え…歯磨きも!? 蚊にさされた「かゆみ」がスッと消える裏技16コ
肌寒くなってきているのに蚊に刺されました。
久しぶりは本当に痒かったです。そんな時にこんな記事を見つけました。
夏といえば虫さされ。でもまさかこんな時期にも蚊にさされることもあるんです。
蚊にさされたとき、かゆいからといってかきむしると、化膿して痕が残ることもあります。もちろん、優れた虫さされ用の塗り薬やパッチなどが売っていますが、もし手元にそれがなかったとしたら……。
そこで今回は、蚊にさされた時の意外な対処法を、英語圏の情報サイト『Tipnut』を参考にしてご紹介します。
■洗面所にあるもので
では、まずはどの家の洗面所でも常備しているものからご紹介します。
(1)固形石鹸・・・さされたところに石けんを塗りつけます。乾いていても、ぬれていても大丈夫ですよ。
(2)消毒用アルコールまたはアンモニア・・・塗って乾かしたあと、その上からセロハンテープを貼り付けると、より効果的だとか。
(3)ペースト状の歯磨き・・・さされたところに塗ってみてください。効きますよ!
(4)マウスウオッシュ・・・化粧用コットンにマウスウオッシュをたらしたものを貼ります。
(5)制汗剤・・・固形タイプでもロールオンタイプでもOK。
(6)アスピリン・・・アスピリンの錠剤をつぶして少量の水と混ぜ、ペーストにして使います。
(7)カーマインローション・・・日焼け・雪焼けした肌のほてりを鎮める作用があるカーマインローションですが、蚊にさされたかゆみにも効きますよ。
■キッチンにあるもので
キッチンにも、虫さされに効くものがたくさんあります。
(1)氷・・・氷で冷やすと、かゆみがスーッとひきますよ。
(2)お茶・・・緑茶や紅茶などをできるだけ濃く入れたら、それに少しだけ消毒用アルコールを加えます。それをコットンなどに浸して湿布します。
(3)バジル・・・もしキッチンにバジルの鉢があるのなら、葉を1~2枚すりつぶし患部に塗ってみてください。
(4)レモンorライム・・・どちらも、スライスしたもの、または果汁を患部に塗ります。
(5)バナナ・・・ちょっと意外ですが、身をすりつぶして患部に湿布してみてくださいね。
(6)塩・・・塩に少しだけ水を加えてペーストにしたものを患部に塗ります。
■虫さされに効果のあるエッセンシャルオイル
最後に、虫さされに効果のあるエッセンシャルオイル(精油)をご紹介します。これは、そのまま直接肌につけてくださいね。
(1)ティーツリーオイル・・・殺菌効果のきわめて高いとされています。
(2)ラベンダーオイル・・・虫さされにはラベンダースピカという種類がオススメです。
(3)ウイッチヘーゼル・・・ウィッチヘーゼルは北アメリカに生息する低木の名前です。この木の樹皮からとったエキスを化粧水にしたもの。これはオイルではありませんが、効き目は確実!
いかがでしたか? 今回は、蚊にさされた時に役立つ意外なものをご紹介しました。でも、ヒドい場合には虫さされ用の塗り薬、または飲み薬を併用してくださいね。指された虫や状況によっては病院に行った方が良いときもあります。虫刺されと言って侮らないでくださいね。
もう一つ面白話
蚊に刺された場所はツボが多いんです。もしかしたら蚊の針治療なのかも?