順風堂 鍼灸講座5 鍼の歴史 お灸の歴史
カテゴリー:院長スケジュール2015年07月30日(木)
鍼の歴史
鍼治療は、中国で発達した治療法です。
その歴史は、古代中国の春秋戦国時代(紀元前8~3世紀)ともそれ以前とも言われていますが、明らかではありません。日本に伝わってきたのは5~6世紀頃とされています。
千年以上、日本の医療の主流を占めていた鍼治療ですが、明治に入り政府が西洋医学を正統な医学として認め、医療制度もこれに従って制定した事により、今日のこのような特殊な職業となっています。
鍼の種類
小児鍼(しょうにしん)・皮内鍼(ひないしん)・三陵鍼(さんりょうしん)・集毛鍼(しゅうもうしん)・灸頭鍼(きゅうとうしん)など、用途に合わせていろいろな鍼が使われます。
灸の歴史
お灸は約三千年前、中国の揚子江に発祥しました。
以来、現代まで継承されてきたのです。
日本へ伝ったのは、さかのぼること約千二百年前(平安朝の頃)。仏教伝来士によりもたらされました。
本場と言われる中国ですが国が変われば政策も変わります。考え方も変わります。
日本は変わっていません。そういう意味で言えば日本の方が伝統医学といえるかもしれません。事実、腹診は日本で発達し中国に逆輸入されたものと言われています。
日本で発達した日本人のための東洋医学を和漢と呼んでいます。








