順風堂 鍼灸講座2 何で鍼灸で治るの?
鍼灸で何で治るか?
気・血・水を調整して治す。と言われています。
ちょっと説明してみます。教科書には
気とは?
気とは、人間の生命を維持する為に必要な、人間の体から発するエネルギーです。世に言う元気とほぼ同様のものです。
「気」は、体全体に流れていて、すべての生命力、活動力の原動となっており、また各器官の先頭に立って引っ張っていく先陣としての役目もしています。
血とは?
血とは、人の生命を維持する為に必要な体のエネルギー、栄養、燃料になるものです。 現代の医学(西洋医学)の血液と似た観点です。飲食物から栄養が作られ、気の作用により血管から全身に渡って循環して全身の組織を支えています。
水(津液)とは?
水(津液)とは、人体の生命を維持する為に必要なもので、体の乾きを潤し、 関節の動きをスムーズにする働きをします。
東洋医学上は、人体の分泌物をまとめて津液と呼んでいます。 体から出る全ての液体。簡単に言えば水分です。
この気・血・水のバランスが崩れているのが病気と言う状態であり、症状が出ていなくても病気とするんです。
ですから例えば腰が痛くても病院で検査しても異常は無い。でも痛いと言うように病院で検査上、異常が無くても身体に症状が出ている人の治療が成り立ちます。逆に未病といって未だ病にならざる病気も治療することができます。予防と言うことですね。健康で元気な方も病気や痛みなどで苦しんでいる方も鍼灸治療には効果があると言うことです。








