「最近、夕方になると脚がむくみやすい…」40代・50代の女性が知っておきたい体の変化
最近、浮腫みがひどいんです…という患者さんとの会話で見つけた記事です。
「最近、夕方になると脚がむくみやすい…」40代・50代の女性が知っておきたい体の変化
朝は普通に履けた靴が、夕方になるときつく感じる。靴下の跡も、以前よりくっきり残るようになった。「水分をとりすぎたのかな」「年齢と関係があるの?」と気になることはありませんか?実は、脚のむくみには、水分の摂取量だけでなく、長時間同じ姿勢でいることや、血液を心臓へ戻す働きなども関係しています。今回は、40代・50代が知っておきたい、夕方に脚がむくみやすくなる理由についてチェックしてみましょう。
むくみは「水分のとりすぎ」だけではない
むくみは、血管から周囲の組織へ移動した水分が、十分に回収されず、たまることで起こります。通常、余分な水分は血管やリンパ管を通じて回収されていますが、このバランスが崩れると脚などがむくんでしまうというわけ。つまり、むくみは単に水分を多く飲んだから起こるものではないのです。
夕方にむくみやすいのは「重力」も関係する
長時間座ったり立ったりしていると、重力の影響で脚の静脈に血液がたまりやすくなります。通常は、ふくらはぎの筋肉が動くことで、血液を心臓へ戻す働きを助けているもの。しかし、同じ姿勢が長く続くと、この働きが十分に使われず、むくみにつながるのです。仕事や家事などで同じ姿勢が続きやすい人は、特に意識したいと言えるでしょう。
「いつものむくみ」と決めつけない
脚のむくみが気になる時は、両脚なのか片脚だけなのか、朝には軽くなるのかを確認してみてください。長時間同じ姿勢を避け、時々歩いたり、足首を動かしたりすることが大切です。休憩時に脚を少し高くする方法もあります。ただし、むくみには心臓や腎臓の病気、薬の影響などが関係することも。むくみが続く、以前より強くなる場合は医療機関へ相談しましょう。
「最近、夕方になると脚がむくみやすい」という変化は、単に水分をとりすぎたからとは限りません。日中の過ごし方を見直しながら、むくみの現れ方やほかの症状にも目を向けることが、今の体の状態を知るヒントになります。








