院長ブログ

脳をだまして幸せになる! 専門家がおすすめする「折れないメンタル」をつくる方法

カテゴリー:院長スケジュール2020年08月26日(水)

暑さとコロナ禍でストレスいっぱいの患者さんとの会話で見つけた記事です。

脳をだまして幸せになる! 専門家がおすすめする「折れないメンタル」をつくる方法

ネガティブな思考やストレスを解消したいのに、考えれば考えるほど負のスパイラルにはまる、なんて経験ない? 「ポジティブな気持ちになるには、筋肉を使って脳をだますことが大切」その方法をご紹介。

運動すると幸せになる? その理由を専門家が解説
体を動かすことで、ホルモン・自律神経のバランスが整うことを紹介した「科学が証明! ストレスレベルを下げる『心が強くなるストレッチ』のやり方」。“楽しい”“うれしい”という感情を生み出したいときにも、まずストレッチや運動をすることが効果的だとか。
「脳は、暗い頭蓋骨の中に閉じこもっていて、自分自身では見ることも、聞くことも、感じることも何もできません。頼りにしているのは、体のあらゆる感覚器から送られてくる情報。脳は、その情報を元に、いろいろと判断したり、感情をつくり出したりしています」つまり、笑ったり、上を見たり、滑稽な動きをしたり……そうした動作は、脳をだましてポジティブな感情を芽生えさせる手助けをしてくれる。
緊張をほぐしたいとき、リラックスしたいときも、体を動かして筋肉を刺激するのが◎。筋肉は体を動かす器官であると同時に、筋肉の長さや張力の変化を脳に伝える感覚器でもある。緊張などで体が強張っていたら、軽く運動をすると筋肉の張力が緩んで、脳が「リラックスしていい」と判断するそう。

幸せホルモンを分泌する「セルフハグ」
セロトニンの他に、もう一つ幸せホルモンの代表格として知られるのが「オキシトシン」。オキシトシンは、家族や恋人などの親しい人と話したり、手を繋いだり、ハグしたりすることで分泌される、別称愛情ホルモン。ストレスを抑制する効果が認められていて、分泌量が多くなると気持ちが落ち着くと言われている。
「セルフハグ」は、オキシトシンを分泌する方法の一つ。ひとりで、場所を問わずできるので試してみて。
方法は、自分の腕で30秒間自分を抱きしめてあげるだけ。床やイスに座った状態でも、立ったままでもOK。目を閉じて、ぎゅっと力を込めてハグしよう。

仕事や睡眠前に。全身を緩めて、脳までリラックス
筋肉が緊張していると、ネガティブな情報が脳に伝えられ、自律神経が活発になり緊張状態から抜けられなくなってしまうことがしばしば。そこで有効なのが、「漸進的筋弛緩法」。筋肉が持つ「強く活動すると、より弛緩する」特性をいかして、脳をリラックス状態へと導く方法。

全身解放ストレッチのやり方
1. 壁に向かって両手をつき、力いっぱい5秒間押し続ける。
2. 壁から手を離して楽にする。これを3回繰り返す。
<ポイント>
体が硬くなっていると気づいたら、筋肉の緊張が脳に伝わる前にほぐす。

なかなかリラックスはできないですよね。でも鍼灸治療は受けるだけでリラックスできるんです。

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