NHKの朝ドラを毎朝、戸田の休憩室で見てから仕事に入るのを日課にしています。
今朝も”戸田ファミリー歯科 新井院長先生”と一緒に見ていましたところ
「子役の設定は何年生なんだろう?違和感があるな…」と一言。
何を言っているんだろうと伺うと
「この子はまだ乳歯、この子はもう大人の歯だからね。年齢の違う子が同じ学年なのは…ね。」
おぉ~歯医者さんはそんなところを見ているのか???とビックリでした。
確かに小学生、ましてや低学年なら歯の生え変わりの時期です。歯抜けの子がいても不思議ではありませんし、乳歯の子と大人の歯がしっかり生えている子が一緒の学年と言うのも違和感を感じると思いました。皆さんそれぞれの分野からもテレビを楽しんでいるのですね。
ところで噛みしめ、歯軋りなどは非常に歯や歯茎を傷めるそうです。確かに歯軋りなら歯がキリキリ音を出すほどの力です。寝ているからできるんでしょうね。起きている時はそんなに力を入れることはできません。でも、噛みしめは無意識のときにもやってしまいます。朝起きて肩がものすごく凝っている時や、何かに集中しているときなど噛みしめてしまっているのです。
鍼灸治療は噛みしめにも有効なんです。首の凝りやツボを使ってあげると改善されてくるんです。
名古屋にはバローと言うスーパーがあります。(多分、岐阜県に本社があり東海地区にたくさんの店舗を持っているスーパーだと思います。) ここのお惣菜コーナーには何と”1個18円のコロッケ”があるんです。それが凄く美味しいんです。10個買っても180円です。ものすごくお値打ちで美味しいコロッケです。 何故、コロッケの話をしたかというと昨日は雨降りでした。いつもと同じようにご飯を食べたり、睡眠も十分とっているのですが朝から眠たく、お腹も空腹感があり、でも何か食べると結構、お腹一杯なんです。こんな時ありませんか? しっかりと食事を摂ったはずなのに”もう一口””ついついお菓子をつまんでしまう”なんてことないでしょうか?これは東洋医学でいうところの胃や腸に負担がかかる、弱ってくると食べたくなくなるのではなく”食べたい”になるんです。 それも油っぽいもの、甘いものが欲しくなるんです。コロッケを食べたいと思っていたのは 美味しいのももちろんですが胃や腸が弱っていたみたいです。 そんな時は”白湯”が良いんです。特に食後に飲む白湯は「四里歩いてでも飲みに行け」と言う諺もあるぐらいです。 白湯を飲んで元気回復ですね。
インフルエンザが猛威を振るっています。
患者さんの話を聞くと職場や学校でも仕事に支障をきたすほど、学級閉鎖や学年閉鎖に鳴るほどの勢いだそうです。
家の娘の通う学校もインフルエンザが蔓延しているそうです。娘は中学3年生ですが
1年生は学年閉鎖になりそうな勢いで流行っているので蔓延予防のために下校時刻を早めて対応しています。2年生はスキー合宿でいない、3年生だけが午後に残る状態。
ということで先生からの提案が「学校の校舎を全部使っての鬼ごっこをやろう。」なんだそうです。高校受験を控えている子どもに…と思う気持ちと、良い息抜き…とも思える気持ちと、自分もやりたい…と言う複雑な心境でした。子どもが楽しいことは良いことですよね。
ということで鬼ごっこからの鍼灸の話ですが、皆さん”一寸法師”のお話を覚えているでしょうか?お椀に乗って川を渡れるほど小さな一寸法師が鬼を退治するお話です。最後は打ち出の小槌で大きくなってめでたしめでたし…と簡単にしましたが、一寸法師が鬼をやっつけたのは”針”の刀です。もうお分かりですね。鬼を針で退治。当時も病気は恐れられていたので鬼に例えたということです。
病気を針で退治、病気を鍼で治した。ということから一寸法師の話ができた。…という説もあります。信じるか?信じないか?はあなた次第です。
今日から大寒です。今朝の出勤時の外気温は2℃でした。
マイナスの日がちょっと前には続いていたときと比べて数字上は暖かいはずなのに
車は冷凍庫の冷凍食品のように真っ白に凍っていました。湿度が関係しているのでしょうか???
気温、湿度は人間にも大きく関係しています。気象病という言葉もよく耳にするようになりました。
具体例としては喘息、心筋梗塞、狭心症、腰痛、関節痛、花粉症、熱中症、インフルエンザ、寒暖差アレルギーなどなどです。
人間の身体も60~70%は水分です。月の満ち干にも左右されるとも言われています。
東洋医学の基礎にもなっている陰暦はまさに月の満ち欠けから導き出されています。
今日の夜はお月様を見てみましょう。ちなみに今日は甲午歳12月1日です。そして新月でした。月は見えないですね…
最近、栄の街に人や車の流れが凄いんです。
栄治療院の周りにはいくつかコインパーキングがありますが、そのほとんどが
満杯状態なんです。
松坂屋で北海道物産展が行われているのです。
何回か行ったことがありますが物凄い人で大賑わいです。
終わり時間付近(診療時間が終わってから)に行くと海鮮丼、いくら丼みたいな生ものは割引してくれます。これはビックリでした。
ところで関東や北海道の方がたまに飛び込みで鍼灸治療を受けに来ます。
初めての鍼灸院は怖くないか聞いてみたところ
「鍼灸は国家資格を必ず持っているから安心、マッサージだけだといかがわしい店もあるからね。」と言われ目からウロコが落ちました。
あらためて資格の重要性と更に勉強をしなくては…と思い直した時でした。
鍉鍼(ていしん)という鍼をご存知ですか?
刺さない、突くだけの鍼なんです。学生時代、最初の頃、授業で習いはしましたが
あまり使い道の無い道具(鍼は刺して何ぼのもの…)と思っていました。
しかし、これが今更ながらとても役に立つのです。
刺さずに、突くだけですが非常に効果があり、赤ちゃんでも使うことができます。
もちろん大人もです。
最初の出会いは学生時代から通い始めた経絡治療の勉強会ででした。
針は深く刺してこそ、強い刺激こそ、効果があると思い込んでいましたが、
触れるか触れないか、触るだけの刺激で劇的な効果を生み出す経絡治療に
鍼灸の奥深さを見ました。
「軽い刺激でも十分効果はある。」鍼灸治療はどんな人にでもあわす事ができる治療、治療を受ける人に最適な治療方法なんです。
鍼は痛そうだからイヤ。お灸は熱そうだからイヤ。という方気軽に相談してくださいね。
あなたにあった治療方法で一緒に元気になっていきましょう。
医道の日本と言う業界誌を紹介します。
僕が学生のときからあり、昔は厚さは一緒ぐらいですがもっと小さい本でした。
鍼灸師の方ならほぼ100%知っている本だと思います。
鍼灸師の業界は広いようで狭い?のか学生時代お世話になった先生や先輩、同級生、後輩まで、知った名前が載っていると「すごいな~」と思ってしまいます。
この本で面白いと思うのが海外の鍼灸事情です。アメリカやヨーロッパなどで鍼灸がどのように扱われているか?が記事として掲載されています。
もしかしたら日本の新聞やテレビの規模よりも小さいかもしれませんが鍼灸治療の予防医学としての効果、代替医療としての効果が認められている…というような記事が多くなっているように思われます。アメリカなどでは保険適用となっている州もあるようです。
もしかしたら欧米鍼灸が逆輸入されてくる日が近いのかもしれませんね。
あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。
今年は元旦から関西方面へ初詣に出かけたら帰りに大雪になり
名神、新名神ともに通行止めになり、いつもなら3時間で移動できるところを
10時間かけて帰宅しました。京都、滋賀県の雪の降り方はニュースで見るより酷かったです。
年末年始は凄く寒かったですが仕事始めとなる今週からは急に暖かくなりました。
こうなると首や腰に痛みが走ります。首なら寝違いのような、腰ならぎっくり腰のような痛みです。これは何でか痛み止めを飲んでも効かない痛みなんです。
軽くマッサージしてカイロなどで温めると効果があります。
お灸が良いですね。今年はお灸が今まで以上に効果がある年になるかも?です。
順風堂ではお灸はお灸でも温灸といって熱くならないようにお灸をします。
鍼灸は痛いのや熱いのばかりではないですよ。
今年も痛くない鍼、暑くないお灸で皆様の健康のお手伝いをさせていただきます。
今年も残りわずかとなりました。あっという間の一年でした。
最近では大雪で高速道路が通行止めになり通勤に困ったこともありました。
クリスマスの栄はものすごい人でした。平日なのにものすごい人と車で
いつもなら5分もかからない移動が20分もかかるほどでした。
来年はどんな一年になるか楽しみです。
年末年始は年越し寒波で大雪の予報も出ています。帰省の際はお気をつけください。
では、今年一年本当にお世話になりました。来年もよろしくお願いします。
良いお年を
鍼灸治療の事なら名古屋栄にある順風堂にお任せ下さい。