
柔道整復術とは?
「接骨院」「整骨院」で受けることが出来る治療法です。柔道整復術を行うには、国家資格である柔道整復師の免許が必要です。柔術を活用した治療法で、「ほねつぎ」「接骨」「柔整」などと呼ばれ日本独特の技術であり、外傷(ねんざ、打撲、脱臼、骨折、挫傷)に対してのみ施術できます。
下記の場合には、健康保険が適用されます。
・医師の同意がある骨折、脱臼の施術
・応急処置で行う骨折、脱臼の施術
・外部からの要因による、捻挫、打撲、挫傷
(例:スキーでの捻挫、自転車での転倒打撲、タンス移動による腰の痛み等)
ちなみに、下記は健康保険では治療できません。
・医師の同意がない骨折、脱臼の施術
・日常生活からくる疲労・肩こり、腰痛・体調不良等
・病気(神経痛・リウマチ・五十肩・関節炎・ヘルニア等)からくる痛みや凝り
・原因不明の違和感や痛み、以前に負傷し治った箇所が自然に痛み出したもの、交通事故の後遺症
・スポーツによる筋肉疲労や筋肉痛など
・外科や整形外科で治療を受けながら、柔道整復師に同じ痛みの場所の施術を受けること
健康保険が適用される場合は、自己負担は1~3割(健康保険証に記載の割合)で、施術部位の数にもよりますが、施術時間は30分前後で、何百円レベルで受診できます。
※「接骨院」「整骨院」については、別項目でまとめますので、「柔道整復術」ではこの位にしておきます。
現在資格取得の為には、高校を卒業後、厚生労働省の許可した専門の養成所(3年間以上の修学)か文部科学省の許可した4年制の大学で解剖、生理学、運動、病理学、衛生学、公衆衛生学などの基礎科目と柔道整復理論、柔道整復実技、関係法規、外科学、リハビリテーション学などの臨床系の専門科目を履修します。
その後国家試験を受け、合格すると厚生労働大臣から免許の交付を受け、柔道整復師となります。
間違われやすい資格
・柔道整復師(国家資格)
・整体師(民間資格)
・カイロプラクティック師・カイロプラクター(民間資格)
・あん摩・マッサージ・指圧師(国家資格)→「あん摩マッサージ指圧師」で区切りは必要ありません
最近、人と会うと話題に上がるのが
「疲れるよね」「疲れた」という言葉です。
「なかなか疲れがとれない」なども相談を受けます。
疲労に関するキーワードで検索をしていたらこんな記事を見つけました。
加齢臭という言葉はずいぶんメジャーになりましたが、「疲労臭」という言葉を聞いたことがありますか? 疲れてくると身体のニオイが変わって、いつもよりクサくなる症状です。
例えば夕方の満員電車に乗ると、同じように混んでいても朝の車内とは違ったニオイがする……ような気がしませんか?
今回は意外と知られていない「疲労臭」についてお話ししましょう。
そもそも、身体のニオイはなぜ発生するの?
身体のニオイ=汗のニオイと思う方が多いかもしれませんが、実は、汗はあまりニオイがありません。岩盤浴やサウナなどで汗をいっぱいかいても、すごく臭くなるわけではありませんよね。
では、汗をかいた後の衣服をしばらく放置しておくと、どうでしょうか。なんとも言えないイヤ~なニオイが漂ってきますよね。
これは、身体についている雑菌が汗を栄養にして繁殖し、ニオイのもとを作り出すためです。
この、雑菌の種類が人によって、あるいは同じ人でも汗をかく箇所によって異なるため、ニオイがそれぞれ変わってくるわけです。つまり、汗に繁殖した雑菌のニオイが身体のニオイの主な要因になります。
最大のポイントは“汗”の成分
では、疲れてくるとどうしていつもよりクサくなるのでしょうか。
その秘密は、やはり汗にあります。
元気なときと疲れたときでは、雑菌の栄養になる汗の成分が変わってくるのです。
また、ニオイの構成因子である皮脂なども、疲労の度合いによって成分が変化します。これらの要素が合わさって「疲労臭」をつくるといわれています。
もちろん個人差はありますが、疲労臭はアンモニア臭のようなニオイといわれています。
疲労臭の改善方法
自分のニオイが気になる人は、
・しっかり食事をとり、睡眠時間を確保して規則正しい生活をする
・汗を身体に残さず、血流をよくするため湯船につかる
・アルコールを控えめにする
・ストレスをためない
・疲労回復に効果的なレモンなどに含まれるクエン酸や、シジミに多いオルニチンという成分を摂る
などを試してみるといいかもしれません。
バテてくると汗は臭くなります。暑くても寒くてもバテます。
ということは冬でも汗臭いということです。ましてや疲れがとれない昨今です。疲労臭が出てるかも?
鍼灸治療でその日の疲れはその日のうちに解消してしまいましょう。
紫外線の強い季節になりました。ただでさえ空気の乾燥や花粉症による肌荒れだけでなく、インフルエンザや風邪などの予防に手洗いうがいの回数が増えてくる習慣が身につくと同時に気になるのが手肌の荒れです。
僕ら鍼灸師など手を洗い、消毒する回数が多い仕事の人は余計に気になります。そんな時にこの記事を見つけました。
保湿力が高くベタつきにくい馬油はハンドクリームにぴったり。古くから皮膚用の薬として用いられてきた天然素材なので、指先のトラブルでお悩みの人におすすめです。
●手荒れにも効く!馬油の効果とは?
馬油は人間の皮脂に近い性質です。高い浸透力と保湿作用を持つことから、皮下の角質層にまで浸透し、つけてすぐにしっとりとサラサラになります。保湿力がありながらもベタつかないことは、ハンドクリームとして嬉しいポイントです。
α-リノレン酸を有効成分とする馬油には、殺菌作用や血行促進作用もあるとされています。古くから火傷や切り傷の薬として、民間療法で使われてきました。あかぎれやひび割れにも効くので、肌が荒れてキズのある手にも安心して使えます。
●しっかりと揉みこんで馬油の効果を高めよう
馬油のハンドクリームは馬油を主成分とし、馬油の効果はそのままに、手に塗りやすいように作られたものです。馬油の臭いが気になる人にも向く、独特の臭いを抑えた商品もあります。
ハンドクリームは少量を手のひらにとって温めてから手の甲に広げていき、指先1本1本にまで浸透するように、しっかりと揉みこみながら伸ばしていくと効果的です。手が乾燥してカサカサしていると感じたら、こまめにハンドクリームを塗るようにしましょう。
●馬油には肌を保護する働きも
肌荒れがひどいときには、水仕事の後ではなく、洗い物などをする前に手に薄く馬油のハンドクリーム塗っておくとよいでしょう。肌に油膜をつくって、肌に必要な油分が流れないように保護する働きをします。
馬油は肌に浸透すると、油分が水に溶けだす心配はありません。水仕事をした後でも浸透した成分は皮下に残っていますので、肌に潤いを残します。外出前にも馬油のハンドクリームを塗っておくことで、外部刺激から肌を守ります。
●馬油はターンオーバーを改善し、シミも防ぐ
健康な肌は約28日周期で、皮下の古い角質細胞が押し上げられて生まれ変わるターンオーバーを繰り返しています。しかし紫外線や乾燥などの外部刺激、あるいは加齢によって乱れがちです。
ターンオーバーが遅れると、シミの原因となるメラニンが蓄積されていきます。馬油には血行促進作用があるとされており、皮下の血行がよくなることで新陳代謝が高まり、ターンオーバーが改善することも期待できます。馬油を使うことで、手にシミができることへの予防効果もあるのです。
馬油のハンドクリームには肌荒れを改善し、肌を保護するとともに、シミも予防できます。手の肌トラブルで悩む人は是非試してみましょう。
順風堂には手荒れのために”おやすみてぶくろ”があります。
一度、使ってみてくださいね。
鍼灸師とは?
鍼灸師とは、鍼師と灸師の両方の資格を持っている人のことです。
鍼灸師になるためには、国家資格を取得する必要があり、厚生労働省指定の大学や短大の鍼灸学部か専門学校で指定の単位を修めてから、初めて鍼灸師の国家試験を受ける資格が与えられます。学校を卒業後、国家資格を取得した者のみが鍼灸師としての資格が得られます。
なかなか飛び込みで鍼灸院に入ることには勇気が要ります。この僕も鍼灸師でありながら知らないところに飛込みではいるのは
ちょっと抵抗があります。順風堂がある名古屋市栄にはいろいろなところから人が集まってきます。愛知県の方々だけでなく地方などからも多くの方が来られます。
そんな中で何故か関東や北海道の方はよく飛び込みで治療を受けに来ます。不安や心配はないか?と尋ねると
「マッサージと書いてあるだけだと何をされるかわからないけど鍼灸って書いてあると国家資格を持っているから安心だよね。」
と言う言葉を頂きます。
資格を取ってしまえば終わりではなく、あらためて身がひきしまる思いです。
僕はよく寝相が悪いと言われます。
寝方で首を痛めたり、歯ぎしりや噛み締めで痛めたりすることも多くあります。寝ているだけなのに…何ででしょう???
どんな心理状態か知りたいですよね。そんなときのこの記事を見つけました。
みなさんは普段、どのような姿勢で眠っていますか? 「仰向けがいい」「横向きでないと眠れない」「うつ伏せが安心する」など、人によって寝相の好みは様々だと思います。
実は最も寝つきやすい姿勢は、その人の性格や深層心理と大いに関係があるといわれています。
寝相から自分の隠れた本性を見つけることができるかもしれません。どのタイプに当てはまるか、早速チェックしてみてください。
■仰向け型
開放的なポーズからもわかるとおり、オープンマインドな方が多いといわれています。
一方で、自分に自信があり、全てが自分中心にまわっていると思いがちな王様タイプでもあります。経営者や芸能人などに多い寝相だともいわれています。
■横向き型
穏やかで柔軟な方が多いといわれています。左右どちらかを下にして、脚はやや伸ばした姿勢です。大体が利き手を無意識のうちに守ろうとして、下にしている方が多いようですね。
性格的にはバランス重視型で、協調性に優れ常識的な傾向があります。この寝相は日本人にとって一般的ともいえます。
■胎児型
閉鎖的で内向的な方が多いといわれています。寒いときや心理的ストレスが大きいときにする、胎児のような横向きで丸まる形を指し、いわゆる防御型の姿勢です。
性格は繊細で、自分の殻に閉じこもるタイプによくみられますが、性格とは関係なく胃腸などにトラブルがある場合もあるので、気をつけましょう。
■うつ伏せ型
几帳面で保守的な方が多いといわれています。予期せぬ出来事を嫌い、細かいことを気にするタイプです。アメリカではバンカー(銀行員)タイプと呼ばれるそうです。
ただ、ずっとうつ伏せで寝ていると呼吸が苦しくなるので、睡眠中に自然と仰向けになったり寝返りをしています。
みなさんの寝相はいかがでしたか? 家族や恋人に指摘されたり、起きたらいつも決まったポーズをしているなど、意外と自分の寝相は判断しやすいはずです。
無意識な睡眠中だからこそ、本来の姿が露わになっている寝相。これから多くなる飲み会や忘年会などで“ちょいネタ”として活用してみてはいかがでしょう? 気になる人や上司の深層心理を知ることができるチャンスかもしれませんよ。
無意識だからこそ身体に大きな負担がかかるんです。
鍼灸治療で無意識なときもリラックスるできるように気の流れを調整してみませんか?
意外に思うかも知れませんが風水と東洋医学のもとの教科書は”易経”といって一緒なんですよ。
ということでこんな記事を紹介します。
あなたの家は大丈夫?住んでるだけで「どんどん運気が下がる家」特徴3つ
運が良いか、悪いかでいったら、誰しもが“運がいい”状態を望むことでしょう。いま現在、「絶好調!」と感じている方もいれば、「なんだかツキに見放されてて……」という方もいるかもしれませんね。
もし、いま調子があまり良くなかった場合、実はあなたが“住んでいる家”が、その原因だったとしたらどうでしょうか……!?
■1:じめじめ湿っている
「じめじめ湿っているところに、悪い運気の吹き溜まりができたり、浮遊霊などが集まってきたりします」…本当?
なぜか、あの部屋のここだけカビがよく生えるということありませんか? もし、そういった部屋や場所があるとしたら、要注意。
改善策としては、“ジメジメした場所を作らない”ということだそう。除湿器を置いたり、窓を開けて風通しを良くしたりするといいそうです。また、お風呂や、換気扇や窓がないトイレも構造上、湿度が高くなりやすくジメジメしがちなので、意識して換気をするようにしましょう。
■2:台所、お風呂、トイレなどの水周りが鬼門・裏鬼門にある
「家を借りたり、購入したりする前の参考にしていただきたいのですが、台所やお風呂、トイレなどの水周りは、鬼門(東北)・裏鬼門(西南)に配置しないほうがいいでしょう。
鬼門とは“貴門”、“気門”とも言い、清浄な気が流れる道です。その道に水周り関係があると、良い気が流れてしまうと言われています」
もし、現在住んでいる家の水周り関係が、鬼門・裏鬼門にあった場合には、どうしたらいいのでしょうか? 「手軽なのは、備長炭や竹炭といった炭を置くことです。悪い相を清めたり改善できたりします」とのこと。
さらに、水周りが汚れているのも良くないそう。お掃除をこまめにしたいですね。
■3:水に関係した地名や“さんずい”がつく地名の土地に家がある
「水に関係した地名や、沼、窪など“さんずい”がつく地名の土地も要注意です。
というのも、こういった土地は昔、沼地であったり、水に関係したりした場所で、宅地造成により埋め立てて造られた土地である可能性が高いからです。風水の観点からいうと、下からモアモアと湿気や邪気が湧いてくる土地と言えます。
さらに、池や沼、川のそばにある住宅は、防災的な見地からも危険と言えるでしょう」
最近では、市町村の合併で町名が変わることもあるので分かりづらくなっていますが、住宅を借りる・購入する際には、図書館などで郷土史を調べることが大切なのだとか。
いかがでしたか? 運気が下がってくると、体調や仕事、恋愛、結婚生活などにも影響が出てきますし、誤った決断をしたり、失敗しやすくなったりすると言われています。
改めて、いまご自身が住んでいる土地が昔どういった場所であったか、住んでいる環境がどうであるかを振り返ってみたいですね!
東洋医学でも水の流れが悪いこと、言い換えれば”むくみ”や血流の悪いことが原因で様々な病気を引き起こすと言われます。
とくに気の流れは重要とされます。お家でも気持ちの良い家は気の流れ通いのです。鍼灸治療で身体の気の流れを良くしましょう。
以下の様な場合は、鍼灸治療を避けた方が良いでしょう。
・妊娠3ヶ月以内、出産3ヶ月以内
・飲酒後、酔いが残つている時
・伝染病の疑いがある場台
・高熱を発している場合
・原因不明で、重い状態の場合
・衰弱し、生気に欠けている場合
・血圧が異常に高い時や、低い時
・重い精神病がある場合
皆さんご存知の通り「肩こりや腰痛」ですが、「鍼灸が適応する主な症状」としては、神経痛、神経麻痺、自律神経失調症、耳鳴り、めまい、鼻水、鼻づまり、花粉症、かゆみ目、めばちこ、歯痛、風邪をよくひく、血圧が高い、食欲がない、便秘や下痢、生理不順、更年期障害、足腰の冷え、尿が出にくい、膝が痛む、夜泣き、かんむし、夜尿症、体がだるい、疲れやすいなどがあり、幅広い症状に効果を発揮します。
また、最近では西洋医学の観点からも東洋医学の根拠を求める研究が世界的に進められており、鍼灸治療が普及している米国の医療政府・医学研究の元締めである米国立衛生研究所(NIH)の専門委員会が出した声明では、「手術や科学医療法(薬物投与)後に起こる吐き気・嘔吐それに抜歯後の歯痛」に、鍼灸治療の効果をはっきりと認めています。
さらに薬物中毒(薬物依存症)・脳卒中の後遺症・頭痛・月経痛・テニス肘・筋肉痛・関節炎・腰痛・手根管症候群・喘息などにも補助的ないしは代替的治療としても鍼灸治療が有効であると示しています。
鍼灸治療の事なら名古屋栄にある順風堂にお任せ下さい。