ツボの見つけ方
ツボは、骨や間接を目印として位置を確かめます。
背中側なら背骨や肩甲骨、骨盤の骨など。
お腹側なら肋骨や骨盤の骨を目安に、手足は骨と関節を目安にします。
さらに位置を絞るには、自分の指幅を使います。
親指の幅か、人差し指の第一関節から第二関節までの長さを「1寸」と言います。
次に、人差し指と中指を加えた幅が1.5寸です。そして親指を除く、他の四指の幅が3寸となります。このように、手指で大体の目安としてツボを見つけてみてください。
手首の関節から指2本分、3本分などと言うような感じで寸法を測ると、ほぼ正確な位置が見つかります。
押さえて気持ちいが良いところはツボと考えて良いと思います。
テレビの歌番組とか見ているとエグザイルや三代目が大人気ですね。うちの娘もテレビを見ながらキャーキャー言っています。しかしあの鍛えられた筋肉はすごいですね。グループ内では体脂肪の数字を気にしてトレーニングをしているなど話をしていました。そんな時に見つけた記事です。
体脂肪率の基礎知識
体脂肪率の理想は、男か女かによっても年齢によっても異なります。日本人の体脂肪率の平均値と、性別・年齢別の標準値について、医師の監修のもと、説明しています。
日本人の平均体脂肪率
日本人の体脂肪率の平均と理想
「体脂肪率」とはその言葉の通り、体重の中の「脂肪の割合」のことを指します。つまり、体重の何%が脂肪なのかという割合を知る数値です。
体脂肪は、身体の健康を維持していくために、とても大切な役割を担っています。寒暖時の体温調節、免疫や性機能などのホルモン分泌、体を動かすためのエネルギーの備蓄などに体の脂肪分は必要不可欠です。
体脂肪率の区分法のひとつとして、「痩せ」「標準-(マイナス)」「標準+(プラス)」「軽肥満」「肥満」の5つで分ける考え方があります。理想の体脂肪率は、男女によっても年齢によっても大きく違い、幅があるため、自分の年齢・性別の標準値を知り、比較してみると良いでしょう。
項目は主に、痩せ・標準・肥満の3パターンですが、「標準」に関してはマイナスとプラスのふたつにわかれています。「標準マイナス」は痩せ寄りで、「標準プラス」は軽肥満寄り。ですが、標準の中の数値であれば、体脂肪による体への負担は少ないと考えてよいでしょう。
※あなたは、太りやすい生活をしていませんか?『太りやすい生活習慣チェック』で振り返ってみましょう。
理想の体脂肪率を目指すために
では「標準」ではなかった場合はどのようなリスクが潜んでいるのでしょうか。
例えば、急激なダイエットで「痩せ」になった人は、体における脂肪の割合が低くなったために、脳は「体が飢餓状態だ」と間違った判断をしてしまう場合があります。そうなると、飢餓から命を守るために様々なエネルギーが使われ、女性の場合は無月経が起きたり、別の病気にかかりやすくなってしまう可能性があります。極端なカロリー制限をしていないかなど、食事全体の栄養バランスを見直すことが大切です。
逆に、軽肥満・肥満の人は、脂肪が多いことで体に負担がかかり、病気を引き起こす危険があります。適度に運動をしたり、食べる量を減らしたり、栄養バランスを見直したりと、生活習慣を見直して、体脂肪率を少しでも標準へ近づけるように努力することが大切です。
日本人の理想体脂肪率は、男性15~20%、女性20~28%とされています。日本人は世界的に見ても肥満率が低く、他国に比べて“太っている人の率が低い”国と言えます。それは、日本食が太りにくい点や、若者のダイエットが根付き、痩せている容姿を目指す傾向から、日本人の肥満率が低いのだと考えられます。年齢や性別によって理想とする体脂肪率が異なるため、さらに詳しく数値で見ていきましょう。
性別・年齢別の体脂肪率の理想
男性
~14歳
痩せ ~6%
標準(-) 7~15%
標準(+) 16~24%
軽肥満 25~29%
肥満 30%~
15歳~17歳
痩せ ~7%
標準(-) 8%~15%
標準(+) 16%~23%
軽肥満 24%~27%
肥満 28%~
18歳~39歳
痩せ ~10%
標準(-) 11~16%
標準(+) 17~21%
軽肥満 22~26%
肥満 27%~
40歳~59歳
痩せ ~11%
標準(-) 12~17%
標準(+) 18~22%
軽肥満 23~27%
肥満 28%~
60歳~
痩せ ~13%
標準(-) 14~19%
標準(+) 20~24%
軽肥満 25~29%
肥満 30%~
女性
~13歳
痩せ ~14%
標準(-) 15~24%
標準(+) 25~33%
軽肥満 34~37%
肥満 38%~
14歳~17歳
痩せ ~17%
標準(-) 18~26%
標準(+) 27~35%
軽肥満 36~39%
肥満 40%~
18歳~39歳
痩せ ~20%
標準(-) 21~27%
標準(+) 28~34%
軽肥満 35~39%
肥満 40%~
40歳~59歳
痩せ ~21%
標準(-) 22~28%
標準(+) 29~35%
軽肥満 36~40%
肥満 41%~
60歳~
痩せ ~22%
標準(-) 23~29%
標準(+) 30~36%
軽肥満 37~41%
肥満 42%~
自分の標準値を知ることができましたか?
また、体脂肪率が低いと妊娠しにくい、ともいわれています。
エグザイルの皆さんは10パーセント以下の体脂肪率みたいです。とても”痩せ”には見えないですよね。トレーニングの賜物です。努力は必要ですよね。なかなかできませんが…
気候や気温が不安定なために体調不良を訴える患者さんが多くいます。男の人も女の人も大人も子供も不調を訴える人のほとんどが生理痛のときの状態によく似た体の状態になっているようです。その対処方法を患者さんに伝えるのに良い方法はないかと調べている時にこの記事を見つけました。
生理痛の症状
生理痛の症状は人それぞれですが腹痛、腰痛、頭痛などの身体的な痛みの他、全身の倦怠感やだるさなど漠然とした痛み、そしてイライラ、無気力、憂うつ、怒りっぽいなど精神的な症状を伴うこともあります。さらに吐き気、胃痛、食欲不振、下痢、めまいを伴うこともあります。
痛み方も人によって違い、締め付けるような痛みが起きたり消えたりすることもあれば、鈍い痛みがずっと続くこともあります。この痛みは生理直前から始まることが多く、1日目は最もきつく、だいたい2日ほどで治まることが多いです。
我慢しないで自分に合った対処を
ある調査で2万7千人以上の女性にアンケートをとったところ、生理痛のない人はわずか11.8%だったと言います。つまり症状には個人差があれど、約90%の女性に生理痛があることがわかりました。
こんなにも多くの女性が不快感や痛みを持っているにもかかわらず、同調査によると、その対処法は「何もせずに我慢する」(43.3%)と「横になって休む」(48.9%)が圧倒的多数を占めました。
痛いのであれば、我慢する必要はありません。生理痛は生活の中で改善することが可能です。ただし生理の痛みは千差万別なので、友だちや家族などと同じ方法で和らぐとは限りません。毎月の生理がキツイという人は、色々な方法を試してみましょう。痛みを和らげるコツがきっと見つかるはずです。
生活の中でできる対処法
冷えを予防し、身体を温める生活
身体を締めつける服装はやめソックスを履く、冷房の効いた場所では膝にブランケットをかける、お腹や腰にカイロを当てるというように、下半身を温めるよう工夫することが大切です。
適度な体操&リラックス法
ストレスを溜めないよう、生活に適度な体操を取り入れましょう。自分なりのリラックス法などを見つけると、より効果的です。
同じ姿勢を続けていると、血行が悪くなるだけでなくストレスも高まります。30分に1度くらいは思い切り伸びをしたり屈伸運動をするなどして、身体を動かしましょう。またバランスの良い食生活や十分な睡眠など、規則正しい生活を送ることも大切です。
薬による対処法
どうしても痛みが治まらないという人は、我慢せずに薬を服用するようにしましょう。以下に、生理痛に効く主な薬を紹介します。
・鎮痛剤(NSAIDs)
プロスタグランジンの作用を抑える働きがあります。プロスタグランジンは子宮の収縮を促す物質で、この分泌量が多いと強い痛みが引き起こされます。
・低用量エストロゲン・プロゲスチン配合薬
主な女性ホルモンである卵胞ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモン(プロゲステロン)が含まれる薬です。排卵を一時停止させることで、生理による痛みや症状を緩和します。
・漢方薬
体質を改善することで、血行を良くする効果が期待できます。血行の滞りをなくすことによって、痛みが緩和されます。漢方薬は体質改善のための薬であるだけに、自分に合ったものを処方してもらうことが大切です。婦人科でも処方が可能であり、保険も適用されます。
生理痛に悩む人の中には、「家事も手につかない」「つらくて学校や会社に行けない」など、日常生活にも支障があるほど重い症状の人もいます。このような場合は、子宮内膜症など、別の病気が隠れている可能性もあります。早めに医師に相談し、原因を調べるようにしましょう。
※生理痛には、女性ホルモンも大きく関係してきます。「ホルモンバランスの乱れチェック」で状態を確認してみましょう。
薬を使うことを除いては一般的に健康のためにできることと一緒ですよね。鍼灸治療は体に優しい治療方法であり健康増進方法です。
整骨院と整体院やクイックマッサージの違い
整骨院と同じ様な診療科目を挙げている整体院やクイックマッサージなどよく街で見かけますが、これは正式に国より許可を受けていない代替医療と呼ばれる、民間の医療法です。
多くの民間医療は独自に専門学校や大学などの認定を受けられると言うシステムになっています。(学校によっては、数時間の講習を行っただけで認定証を交付している学校もあります。)
入学の際に、高い授業料と入学金を払ったのに簡単な講習だけをダラダラとしているだけで、卒業後も就職先の医院がないというようなトラブルも近年多く発生しています。
このサイトを見ている方の中には、患者さん以外に将来治療家を志している方もいらっしゃると思いますが、専門学校や大学を選ぶ際には、きっちりとした教育体制で授業を行い、将来の治療の基本となる事を教えてもらえるような学校を選ぶようにしましょう。
問題なのは、粗悪な専門学校や大学を卒業して基礎も何も知らない、簡単な講習だけ受けた人が開業または、従事している民間医療法の治療所もあるということです。
このような治療所で、治療を受けると症状が余計に悪化するだけでなく、最悪の場合は骨折してしまったと言う話も耳にします。
代替治療が全てそのような所だとは言いませんが、(真面目に勉強をして、アメリカでカイロプラティックなどの正式な認定等を受けていたり、生理学や解剖学などを学んできちんと取り組んでいる方も多くいらっしゃいますので)安易に治療の類似行為を行っている所もあります。
したがって、治療や処置をする前に事前にリサーチをして行くのも重要です。
カイロプラクティック等の民間治療の技術を取り入れている接骨医院や鍼灸院も多くあります。
このような治療所は、人体の事を熟知している先生が治療を行っている事が多いので安心です。
整骨院では、新しい治療法や手技手法を取り込みながら治療を行っています。
是非、はりQで自分に合った治療法と治療院を見つけてくださいね。
リフレクソロジー(足つぼ)とは?
おもに足裏(手や耳、顔などにもある)にある「反射区」と呼ばれる、各器官や内臓につながるといわれる末梢神経の集中箇所を刺激する反射療法です。
「反射区」を指で刺激することにより、血液やリンパの流れを改善、各器官の動きを促進し、人間が本来持っている自然治癒力を高めるという健康法です。これにより、体の不調や痛みの解消、健康促進や病気予防にも役立ち同時にリラクゼーション効果をもたらすと言われています。
東洋式と英国式などがあり、「反射区」を刺激する事による痛みの感じ方には個人差がありますが、東洋式はしっかり揉みほぐすので痛みを伴う場合もあり、英国式は眠ってしまいそうな心地よさが特徴です。
当初は、「足裏マッサージ」「足つぼマッサージ」という名称が使われていましたが、本来「マッサージ」という名称および行為は国家資格(あん摩マッサージ指圧師)を持つ者が行う場合のみに使用できる名称であることから、現在では「リフレクソロジー」が一般的になっています。
蒸し暑くなってきてました。冷たいもの つい食べすぎ、飲みすぎになっていませんか?
食べ過ぎ飲み過ぎの次の日はお腹の調子が悪くなってしまう時があります。そんな話をしていた時に見つけた記事です。
止まらない水下痢の原因・症状と正しい対処法
下痢の症状・原因・対処法
便を見ると健康状態がわかります。チェックしたいポイントは色、形状、ニオイです。なかでも水っぽい下痢が長く続いている場合は、要注意。ドクター監修のもと、水下痢が止まらない原因とその対処法について解説します。
便の状態を見ると、そのときの健康状態がわかります。ここでは水のような下痢「水下痢」になる原因と止まらない場合の正しい対処法を紹介します。
水下痢になる原因
理想的な便の水分量は70~80%で、適度な粘度をもっています。下痢の症状である軟便になると、その水分量は80〜90%となり、90%を越えた便は形をとどめず、下痢の中で最も水分量が多い水下痢と呼ばれます。
下痢は腸の運動が過剰になることで消化物が早く通過してしまい、腸内で水分を十分に吸収できなくなってしまいます。その水分が便と混ざり合うことで、便がゆるくなり下痢の症状が起こります。
水下痢になる原因として考えられるのは、ウイルスや細菌、食中毒や食あたりなどによる急性の胃腸炎です。体内での防御機能が働き、異物と判断したものを早く外に出そうとするため、一般的な下痢よりも水っぽくなる場合があります。この場合は、下痢だけでなくひどい腹痛や吐き気などを伴うことが多いことも特徴で、ウイルス性のものは、ノロウイルスやロタウイルスなどが挙げられます。
そして、もうひとつの原因は、ストレスなどによる過敏性腸症候群によるものです。普段から腸がデリケートな方が、大きな緊張や不安を感じることで腸の動きが異常に活性化し、水下痢を引き起こすケースが考えられます。
水下痢が止まらないときの対処法
どちらの場合でも、水下痢は本来吸収すべき水分を排出しているため、脱水症状に気を付けなければなりません。しかし、たくさん水分が出たからといって一気に冷たい水を飲むことはやめましょう。吸収の良いぬるめの白湯や番茶、常温のスポーツドリンクなどを少しずつこまめに補給することが大切です。
またウイルスや細菌、食中毒による急性の胃腸炎の場合は病院で受診するのが好ましいです。そして、身体の防御反応として、侵入したウイルスや細菌をスピーディーに外に出そうとして下痢になっているため、市販の下痢止め薬などで止めることはやめたほうがいいでしょう。症状によっては、医師の診断のもとで整腸剤や下痢止め薬が処方される場合もありますが、ひどい症状が治まったらあまり薬に頼らないようにしましょう。
反対に下痢止め薬を飲んでいいのは、お腹を冷やしたり、食べ過ぎや飲み過ぎ、過敏性腸症候群の場合です。
急な下痢や腹痛は辛いですよね。鍼灸治療、とくにお灸はお腹の調子を整えるのは得意なんです。鍼灸治療後にお腹の調子が良くなった。下痢が落ち着いた。便秘が解消した。などの患者さんの声を良く聞きます。
気温や気圧の変化が激しく風邪が流行ってるという話を耳にするようになりました。蒸し暑い季節です。汗も流したいですよね。そうすると
風邪のとき風呂に入るのは良いの?悪いの?という話も上がります。ちょっと調べてみました。
風邪の治し方
風邪のとき、お風呂に入ってはダメ。ほとんどの方がそう信じているのではないでしょうか。でも西欧では全く逆だと考えられています。そこでドクター監修のもと、風邪のときの入浴方法について詳しく解説します。
お風呂
日本では多くの方が風邪をひいたときは入浴を避けるべき、と信じているのではないでしょうか。しかし、西欧では「風邪をひいたらお風呂に入る」と全く正反対のことを言っています。これはどちらが正しいのでしょうか?
“風邪を引いたら風呂に入ってはいけない”は昔の話
「風邪をひいたらお風呂に入ってはいけません」…実はこの考え方、日本特有の住環境が生み出した風習です。昔の日本の住環境は隙間風が多いため、銭湯での入浴がスタンダードでした。銭湯の熱いお湯に浸かると体力が消耗するうえ、入浴後は冷たい外気にさらされます。例えお風呂がある家でも、屋外にあることが多かったため、脱衣所も寒く、湯冷めをする場合も多かったのです。これでは、風邪を悪化させる条件ばかりで、何ひとついいことはありません。一方、西欧の住環境は石やレンガ作りで保温性が高く、お風呂上がりにはガウン。暖かい毛布も古くからありました。
では現代の日本はどうでしょう?浴室は屋内にあり、家の造りもしっかりしています。暖房器具に暖かい寝具と、お風呂禁止と言っていた時代と取り巻く環境が変わっているのです。
風邪のときに風呂に入るメリット
では、風邪のときにお風呂に入るメリットはどのようなことがあるのでしょうか。
まず入浴は、体全体の血行を良くします。筋肉のこわばりを和らげて血管を拡張させますので、鼻詰まりにも有効で新陳代謝も高めます。浴室内の湯気は喉の保湿対策にぴったりでウイルスの活動を抑える環境として最適です。
また、風邪で熱があるときは汗もかきます。皮膚を清潔にすることで、発汗作用もスムーズに働き、ウイルスや細菌に対する抵抗力も高まります。さらに、お風呂のお湯で体温を上げると体は熱を逃がそうとするため、解熱剤よりもゆるやかに体温を下げることが可能です。
ただし、疲労感が出るほどの長湯や熱いお湯は体力を消耗してしまうので注意しましょう。脱衣所や浴室は寒くないように事前に温めておくことも忘れずに。お湯はぬる過ぎず熱過ぎない温度で、汗をかく一歩手前ぐらいに抑えてください。お風呂上がりは体の水滴をしっかり拭き取り、湯冷めをしないようすぐ布団に入ります。湯冷め防止のために、シャンプーは控えるかドライヤーでしっかり乾かしてから休みましょう。
風呂に入れるかどうかの判断基準
このように風邪のときに入るお風呂はメリットもありますが、注意点もあります。風邪をひいた時は安静が一番ですので、熱が38度以上と高熱の方、ひどい悪寒や全身の倦怠感がある方、嘔吐やひどい下痢の方、めまいや頭痛がつらい方は入浴を控えましょう。
自分の体の状態をきちんと見極め、上手に入浴を取り入れて風邪の回復に役立ててください。
風邪の症状が続いている場合は軽視してはいけません。病院を受診してくださいね。
鍼灸治療を受けた後の患者さんはよく「お風呂に入った後みたい」と言われます。風邪の時に鍼灸治療をわざわざ受けに来られる方もいるんです。
今回はお医者さんが紹介する胃痛のツボを紹介します。
お医者さんが紹介するツボはWHOでも認められているツボを紹介するときが多いです。世界基準のツボなんです。今回はそんな記事の紹介です。
胃痛を改善するために、ツボをマッサージしてみてはいかがでしょうか?胃の痛みをやわらげながら、体の調子を整えるツボをご紹介します。
ツボ押しの効果が期待できる胃痛のタイプ
ツボマッサージの効果が期待できるのは、次のようなちょっとした不調が原因となる胃痛です。
<食べ過ぎ・飲み過ぎによる胃痛>
胃の働きが低下し、食べ物の消化が滞って痛みが発生しています。もたれた胃の活動をサポートしたり、消化を促進したりするツボを刺激するとよいでしょう。
<冷えによる胃痛>
血液の循環が悪くなり、胃の働きが低下しています。血流を促進するツボをマッサージして胃の不調を改善しましょう。
<ストレスによる胃痛>
過剰なストレスによって、胃腸の働きが抑制されています。交感神経が優位になり過ぎているので、ツボ押しをして自律神経のバランスを整えましょう。また、血行促進にも有効です。
胃痛に効果的な7つのツボ
<胃兪(イユ)>
胃の不調全般に有効とされています。特に消化機能を整える働きがあるため、食欲不振や過食気味が気になるときにマッサージしてみましょう。場所は、胃の裏付近にある背骨の両側。仰向けに寝て、げんこつにした手を背中の下に回し入れた際に当たる部分です。
背中にあるツボを押しにくいときは、テニスボールの上に仰向けに寝るとちょうどよい強さで刺激することができます。
<脾兪(ヒユ)>
胃兪から指2本分くらい上にある背中のツボです。消化を促進するため、食欲不振のほかにも便秘や下痢に効果的です。
イユヒユ
<中脘(チュウカン)>
おへそとみぞおちを直線で結んだ線の中間にあります。胃腸の働きを高める効果があり、胃痛のほか消化不良や食あたりにも有効です。ただし、食べた直後はマッサージをしないでください。
<合谷(ゴウコク)>
手の甲を上にした状態で親指と人差し指の間のくぼみを押します。痛みがあり、気持ちいいと感じるところです。ストレスのほか、風邪のひき始めや肩こりなどに効果的な万能なツボといわれています。血行促進と自律神経を整える効果があります。
<足三里(アシサンリ)>
膝の下から指4本分のところにあるツボ。胃痛や胃痙攣などに効果を発揮します。
<内関(ナイカン)>
手の内側で、手首から指3本分ひじに向かった場所にあります。ストレスによる胃痛や吐き気を感じるときに刺激してみましょう。
<百会(ヒャクエ)>
頭のてっぺんにある、体全体を調整するとされているツボです。自律神経を整えたいときに有効です。
これらのツボをマッサージして、つらい胃痛を少しでもやわらげてみて下さい。ただし、胃の不調が長引いたり、他の症状をともう場合には、必ず医師の診察を受けるようにしましょう。
お医者さんにも鍼灸治療に理解をしてくださるお医者さんもいます。鍼灸治療だけに固執せず、病院や医院と協力して連携を持って健康管理していきましょう。
鍼灸治療の事なら名古屋栄にある順風堂にお任せ下さい。