「整体ってどう?」と患者さんに良く聞かれます。国家資格を持ってない方がやられていると聞きます。資格を持っている人と持ってない人の差はどこで止めることが出来るか。だと思います。患者さんにとって治療の刺激が強すぎないように、足らないようにベストの刺激の量で治療できるのが差だと思います。誰でも簡単にできるのは良いですよね。
5分でOK!むくみ知らずのほっそり美脚は足裏刺激でGET
血行促進! リフレクソロジーとは
リフレクソロジー(Reflexology)とは、反射(リフレックス=reflex)と、学問(ロジーlogy)を組み合わせた単語。足裏の反射区への刺激によって間接的に臓器に働きかけたり、新陳代謝をアップさせたりして、体の不調を改善する効果があります。足裏を刺激することで、脚のむくみだけでなく体全般の不調改善にも役立ちます。
≪脚ほっそり効果!≫
むくみの原因は、立ち仕事だけでなく、座りっぱなし、冷え、食事などさまざま。むくみは、一時的なものと思われがちですが、むくんだ脚をそのまま放置することで血流やリンパの流れも滞り、いずれは脂肪、さらにセルライトになってしまうこともあります。
一度できたセルライトを流すのは難しく、太い脚の原因に! 血行、リンパの流れを促進させ、むくみをスッキリさせておくことが大切です。
≪体を温め、冷えを改善≫
足裏は第二の心臓と呼ばれ、心臓から押し出された血液を脚の筋肉が心臓の方向に向かって押し戻す働きがあります。
これがスムーズになることにより、血流を促進させ、体を温める効果が期待できます。
脚のむくみに効く反射区
むくみに効く反射区は4つ。土ふまずの上のほうは腎臓の反射区。かかとの内側、ふくらみの部分は膀胱の反射区。そして2つをつなぐのが尿管の反射区。余分な水分排出を促します。また、くるぶしのまわりはリンパの反射区。滞ったリンパの流れをスムーズにします。
簡単リフレクソロジーで脚のむくみ解消
それでは、実際に自宅でできるリフレクソロジーをご紹介。手の力だけで行わず、体重をかけて押していきましょう。ボディオイルなどを使って指のすべりをよくするのもオススメです。
<Step1> 土ふまずの上の方を、奥にグイグイと押し上げます。
<Step2> 土ふまずを、下から上へ押しすべらせるように刺激します。
<Step3> かかとの内側、ふくらみの部分を、親指で押しながらグリグリとまわします。
<Step4> くるぶしのまわりをなぞるように刺激します。
1日5分でも毎日リフレクソロジーを取り入れれば変化を感じやすくなるので、続けて実践することが大切です。
継続するのは大事ですよね。
最近、自律神経の失調、不調を訴える患者さんが多いです。そんな時に見つけた記事です。
不安な気持ちをエクササイズで解消!自律神経を整えてメンタルを強くする方法
■メンタルを強くする自律神経の整え方
昨年9月5日放送の「趣味どきっ!」(NHK)では、メンタルの調子を整えるセルフケア術を特集。自律神経研究のエキスパートである先生が、不安を取り除く方法や自律神経に効果的なエクササイズを教えてくれました。
大事な場面で緊張したり自信を喪失しやすい人は、不安を強く感じ過ぎていることが原因。不安を感じると、心だけでなく体にも悪影響をもたらします。不安な気持ちは交感神経の働きを高め、副交感神経が働かず血行が悪化。体調が悪化することで不安な気持ちが増殖し、悪循環を生んでしまいます。
不安な気持ちを減らすために、自律神経を整える方法を提案。自律神経が正常に機能していれば、自然と心も健康になり不安がなくなるそうです。メンタルが弱っていると感じたら、ゆっくり動いて気持ちを落ち着けることが大切。体を慎重に動かすと深い呼吸が促され、自律神経の安定につながります。部屋の中をゆっくり歩くだけでも、不安な気持ちが少しずつ落ちつくはず。
■不安な気持ちを脱力エクササイズで解消
ストレス社会と言われがちな現代では、自律神経が乱れてしまうのはある程度仕方のないこと。乱れたときに元に戻す方法のひとつとして、脱力エクササイズが紹介されました。まず最初のエクササイズは、足を肩幅に開いてつま先立ちの姿勢からスタート。両腕と体を左右に振りながら、一気に力を抜いていきます。ひざの調子が悪い人は、あまり深く腰を落とさなくても大丈夫。バランスを崩して転倒しないように気をつけて、5回繰り返してください。
続いてのエクササイズは、仰向けの体勢から始めます。肩甲骨を開いて、息を吸いながら両腕を垂直に伸ばします。手のひらを胸に真っすぐ落とすように、力を抜いて腕を胸元へ。腕を伸ばすときに息を吸って、下ろすときに吐くのがポイントです。重力に身を任せて、こわばった体をリラックスさせていきましょう。
緊張状態から脱力する動きには、副交感神経の働きを促進する作用が。体と心の関係には、視聴者から「これはすごく参考になる」「自律神経ってあんまり深く考えたことなかった」「メンタル弱いのは性格じゃなくて体のせいなのかも!」と驚きの声が続出しました。
気持ちを落ち着けるためには、思い出の写真などを常に手元に置いておくのもおすすめ。楽しい記憶が呼び起こされ、リラックスできるはずですよ。体と心を上手にコントロールして、ストレス社会を生き抜きたいですね。
鍼灸治療は心も体もリラックスさせる効果があります。鍼灸治療後の患者さんは結構、肩の力が抜けているんですよ。
最近、まさに「肩に力が入ってるよ。」と言いたくなる人が増えてます。本当に肩に力が入って緊張している人。精神的に緊張している人。その両方の人。自分で力を入れてるのに自分で力を抜くことができない人が多いんです。そんな患者さんと話をしていて見つけた記事です。
緊張しやすい人は試してみて。緊張を和らげるコツ
仕事の商談や面接、人前で話をするときなど、大人の女性には何かと緊張する機会があるもの。そんな場面で緊張すること自体は悪いことではありませんが、少しでも心を落ち着かせ、いつも通りのパフォーマンスができることがベストですよね。
緊張しやすい人は試してみて。緊張を和らげるコツ
普段から「緊張しやすい」と感じる人は、事前にリラックス方法を身に付けておくことがおすすめ!今回は、緊張を解きほぐすためにできる対策法をお伝えします。
今すぐできる緊張をほぐす方法
適度な緊張感は集中力や注意力を高めるとされていますが、緊張のあまり本来の能力が発揮できないという状態は避けたいもの。
まずは、緊張してしまう場面ですぐにできる、簡単な解消法を2つご紹介します。気になったときにすぐできるものなので、ぜひ試してみてくださいね。
緊張を和らげるツボを押す
手には、緊張を和らげてくれるツボがあります。
・神門(しんもん)
緊張しやすい人は試してみて。緊張を和らげるコツ
手首の横じわと、小指から手首へ伸ばした線が交わるところにあるツボ。ここをゆっくりと、親指で円を描くように1〜2分ほどかけて指圧します。
神門は、緊張状態をほぐすツボと言われていて、イライラした気分を抑えることも期待できます。
・合谷(ごうこく)
緊張しやすい人は試してみて。緊張を和らげるコツ
親指と人さし指の分かれ目(親指と人さし指につながる骨が合わさったところ)のくぼみにあるツボ。
ここを、小さな円を描くように回しながら押します。5秒くらいかけて、じっくりと押す、離す…と繰り返しましょう。
気持ちを落ち着かせることができるツボと言われています。
呼吸法で心を落ち着かせる
緊張しやすい人は試してみて。緊張を和らげるコツ
もうひとつ、簡単に緊張をほぐす効果が期待できるものとして、「呼吸法」があります。
呼吸は自律神経にも影響を及ぼすと言われているため、意識的に息をゆっくり吐くことで心を落ち着かせることができるでしょう。
・丹田法(たんでんほう)
背筋を伸ばし、肩の力を抜いて、体全体をリラックスさせて椅子に座ります。膝と膝の間隔は肩幅と同じくらいに開き、足の裏を床につけましょう。
両手を重ねて丹田(おへそから指3本分くらい下の位置)に軽く当て、背筋を伸ばして顎を引いた状態で鼻から息を吸います。
次に、軽く手で押し込みながら息を一気に吐きます。これを数十回繰り返します。息を吐くのにかける時間は、吸うときの2倍が理想的です。
・腹式呼吸法
最初に口をすぼめながら、できるだけゆっくりと息を吐き切ります。次に、ゆっくりお腹を膨らませるイメージで、息をお腹いっぱいに吸いましょう。この流れを5~10回繰り返します。
かける時間は、吐く:吸う=2:1が良いとされているため、目安にしてみてください。
時間があるときにおすすめの緊張をほぐす方法
今すぐに緊張をほぐしたいという場合には、先ほどご紹介したようなツボ押しや呼吸法が良いですが、少し時間のあるときには、ゆっくりとリラックスする方法もあります。
「これから緊張する場面がある」とあらかじめわかっている場合は、前もって試しておくといいでしょう。
脳波をα波に変換する音楽を聴く
緊張しやすい人は試してみて。緊張を和らげるコツ
音楽は、精神のリラクゼーションに有効です。
人間はリラックス状態のときに「α波」という脳波が流れているとされており、音楽を聴いて脳波をα波に変えることで緊張を解きほぐすことが期待できます。
「落ち着いた曲であること」「一定のテンポであること」「聴いていて自分がリラックスできること」「歌詞が入っていないこと」などを意識して曲を選ぶと良いでしょう。
中でも3つ目の「聴いていて自分がリラックスできること」が最も重要なポイントです。
瞑想で自分の心に向き合う
瞑想をすると、思考が心配や不安に取り込まれることが少なくなり、次第に落ち着いてリラックスしていきます。
瞑想といっても、難しく考える必要はありません。基本は「今に集中し余計な雑念を排除すること」。ゆっくりと呼吸に意識を向け、今の自分に向き合いましょう。
緊張しやすい人は試してみて。緊張を和らげるコツ
瞑想の方法
1. 座って背筋を伸ばし、姿勢を整えます。
2. 呼吸を整えながら、深呼吸を1〜2度行いましょう。
3. 目を閉じ、ゆっくりと鼻呼吸を始めてみましょう。
4. 呼吸に意識を向け、お腹が膨らんだり、へこんでいく動きを観察してみましょう。
5. 雑念が湧いたときは、素直にそれを感じて受け入れ、再び今この瞬間に意識を向け、瞑想を続けてください。
6. 5分〜20分程度行ったら、ゆっくりと目を開き、少しずつ意識を戻していきましょう。
ストレッチで筋肉を緩める
緊張しやすい人は試してみて。緊張を和らげるコツ
ストレッチも、心身の緊張を緩めるのにとても有効です。
ゆっくりと筋肉を引き伸ばし、体をリラックスさせると、副交感神経が優位になり気持ちが落ち着きやすくなります。
ストレッチは、体の中心から手足のつけ根、その先という順番に伸ばしていくのが効果的。一部分の筋肉に対して20~30秒程度同じ姿勢を保持すると、十分に伸ばすことができます。
リラックスできる飲み物って?
飲み物にも、緊張を緩める効果のあるものがいくつかあります。その中でも代表的なのがハーブティーやココア!
時間があるときには、そういった飲み物に頼ってみるのもおすすめです。
心を落ち着かせるハーブティー
緊張しやすい人は試してみて。緊張を和らげるコツ
天然のハーブには、心身のバランスを整える機能や鎮静効果が期待できるものなどがあります。
ハーブは心地良い香りで癒してくれる一種のアロマテラピーであり、心理学分野や香りを専門に扱うセラピストの間でも高く評価されています。
リラックス効果の期待できる主なハーブティーとしては、ジャーマンカモミール、セントジョーンズワート、パッションフラワー、リンデンなどがあります。
ココアにもリラックス効果が!
緊張しやすい人は試してみて。緊張を和らげるコツ
ココアを飲んで、なんだかほっとした気分になったことがあるという人は多いのではないでしょうか?実はココアにも、ストレス緩和やリラックスの効果が期待できます。
ココアは、チョコレートと同じくカカオ豆からつくられていますが、カカオに含まれるテオブロミンという成分にはリラックス効果があると言われているため、気分を落ち着かせてくれることが期待できるのです。
甘くておいしいココアが、緊張からも開放してくれるなんてとても嬉しいですよね!
緊張しやすい人とは?
では、そもそもどのようなタイプの人が緊張しやすいのでしょうか?同じような場面でもあまり緊張しない人もいれば、すぐに緊張してしまい手が震えたり、汗が止まらなくなってしまうという人もいますよね。
下記のような特徴に当てはまる人は、少し肩の力を抜いてリラックス方法を積極的に取り入れてみましょう。
緊張しやすい人は試してみて。緊張を和らげるコツ
何事にも真面目な人
真面目な人は、何事にも真剣に取り組もうとします。それはとても良いことですが、そのようなタイプの人が気になってしまうのが「結果」です。うまくいかなかった場合のことや、失敗しないかと余計なことを考え、緊張してしまう傾向にあります。
周りの評価が気になりすぎる人
緊張しやすい人の特徴として、周りの評価を気にするという傾向があります。誰にでも「良い評価をしてもらいたい」という気持ちはありますが、この気持ちが緊張をもたらしてしまうと考えられるでしょう。
失敗した経験から不安を持っている人
失敗経験がトラウマとなり、不安で緊張を招いてしまう場合もあります。失敗の経験がない人なんていない、ということを頭に入れておくと、少し楽になるかもしれませんね。
緊張しにくい人になる方法
誰でも緊張はしますが、その緊張をコントロールする方法を知っている人は、周りからは緊張しているように見えません。
アスリートたちも緊張する場面に多く立たされますが、その緊張をほぐすためにしている方法のひとつとして、「ルーティン化した行動を取る」といったものがあります。緊張する場面の前に、必ずルーティンをこなすことで、緊張を和らげることができるのです。
例えば、リラックス方法の項目でもあげたような、呼吸法、ツボ押し、音楽などもそのひとつ。毎回必ず、その同じ行動をすることで、本番へのスイッチを入れやすくなり、同時に緊張をほぐす効果も期待できます。
緊張しやすい人は試してみて。緊張を和らげるコツ
また、考え方を少し変えてみることも重要です。今すぐに考え方を変えることは難しいですが、少しずつでも自分の考え方と向き合ってみることで、緊張しにくい体質になっていくはずです。
以下のようなことを頭の片隅にでも入れておくと、心が少し楽になりますよ!ぜひ、取り入れてみてくださいね。
・緊張しない人はいない、緊張してしまうことは悪いことではない
・完璧であることは求められていない
・緊張している所を見せても大丈夫
・緊張することにフォーカスするのではなく、伝えたいことにフォーカスする
・大勢の前で話すときは、1人と話しているとイメージする
緊張は対処法を知っているだけで楽になれる!
緊張しやすい人は試してみて。緊張を和らげるコツ
緊張は誰でもするものですし、決して悪いものではありません。でも、少しでも心を落ち着かせいつも通りのパフォーマンスを発揮するには、対処法を身に着けておくことがおすすめです。
その対処法は、今すぐにできるものから、自分の心や考え方にゆっくり向き合っていくものまでさまざま。
まずは、ご自身ができそうなものから試してみてくださいね!
鍼灸治療で心も体も一息入れましょう。
雨多いですよね。雨の日の不調を訴える患者さんは多いです。頭痛、腰痛、肩こりなどなど そんなことを話していた時に見つけた記事です。
雨の日の頭痛、ストレスによる頭痛…タイプ別に食事や漢方でケア
頭痛にはいろいろなタイプがあることが知られているけれど、東洋医学の場合、大きく4つのタイプに分けられる。そのタイプ別に、食事による予防法と漢方薬による痛みの対処法を教えてもらおう。
雨の日に起こる頭痛は、豆を食べて予防しよう
天気が悪い日に頭痛になる場合、気圧が下がるために頭部の水分のめぐりが悪くなることが原因。水分は重みがあるため、重だるいような痛みを感じるほか、めまいや気分が悪くなることををともなう場合も。このタイプは、胃腸が弱いために体内の水分のめぐりが悪くなりがちなのだとか。
「胃腸を冷やさないように普段から温かいものを取ること、頭痛の兆候が表れたときは胃腸に負担をかけないよう食べ過ぎないことなどを意識しましょう」
食事で予防するなら、豆類を積極的に食べて。枝豆、黒豆、グリーンピースなどを煮物やスープ、豆ごはんなどで取ると、胃腸を整えて水分のめぐりをよくする効果が期待できるのだそう。そのほか、ハト麦茶やコーン茶などを日常的にホットで飲むのも効果的。
漢方薬で対処する場合は、「半夏白朮天麻湯(はんげびゃくじゅつてんまとう)」を選んで。頭部にたまっている水分を下方に流して、頭痛やめまいなどの改善に役立つ。
過労気味や虚弱体質の人は、エネルギー不足で頭痛に
疲れたときに頭痛が起こる人は、エネルギー不足で頭部にエネルギーが行き渡らず、頭が働かなくなるのが原因。シクシク、ジワジワと痛む傾向がある。このタイプは、過労などで疲れ切っているか、もともと虚弱体質かのどちらかであることが多いそう。
「主食をごはんにすると疲れにくくなります。パンには脂質なども含まれているため胃腸に負担をかけますが、それに比べてごはんは速やかにエネルギーになりやすく、このタイプにおすすめです。特に疲れているときは、もち米や黒米を少し混ぜて炊くといいでしょう」
また、ヤマイモ、キノコ、栗、鶏肉、牛肉などの食材も取り入れて。滋養強壮の効果が高く、エネルギー不足を補えるはず。
漢方薬を選ぶなら、「補中益気湯(ほちゅうえっきとう)」を。疲れているときのエネルギー補給に使われる代表的な漢方薬で、頭部にエネルギーを持ち上げて頭痛を緩和してくれる。
イライラ、カッカしているときの頭痛には大根おろしを
熱っぽさをともなう頭痛は、ストレスが原因の可能性が。ストレスでイライラ、カッカしていると、その熱が頭部にたまり、片頭痛のようなズキズキとした痛みが生じてしまう。
「熱は上昇する性質があるため、体内の熱は頭部にたまりやすくなります。そのため頭痛以外にも、目の充血、口の渇き、顔が赤らむといった症状をともなう場合も」
この場合、痛みの原因である熱を取り除くことが予防のポイント。体内の不要な熱を取るミントティーや緑茶を、日頃から飲むことがおすすめ。
また、大根も熱を取る作用があるので、積極的に取りたいところ。煮込みなどの大根料理に限らず、大根おろしにすると、肉料理や魚料理などさまざまな料理に添えて手軽に食べることができる。
漢方薬のおすすめは「釣藤散(ちょうとうさん)」。頭部の熱を取る作用があり、忙しくて緊張が取れない人や、心身が張りつめていると感じている人の頭痛を緩和してくれる。
冷えたときのこわばる頭痛はショウガ、ネギ、シソでケア
風邪をひきかけたときに起こる、こわばりをともなう頭痛は、冷えが原因。冷えると血管や筋肉などがギュッと縮こまり、その縮む力で痛みが発生する。この頭痛は一時的なものなので、体が冷えたときに頭痛が起こりそうな予兆を感じたら、首元を温めると予防につながる。
食事で予防をするなら、ショウガ、ネギ、シソなどの体を温める食材をたっぷり食べて。味噌汁やスープに足したり、温かいうどんに添えたり、納豆に加えたりすると取りやすい。
漢方薬なら、「葛根湯(かっこんとう)」を選ぼう。体を一気に温める効果があるので、寒さによる体のこわばりを取って頭痛をやわらげるのに役立つ。
このように痛み方や状況の違いに合わせて食材や漢方薬を使い分ければ、頭痛の予防や改善につながるはず
医食同源 食事で癒すことができる薬膳はすごいですね。おいしい薬膳はもっと嬉しいです。薬膳カレー食べたいな。
気温のせいなのか?気圧のせいなのか?体調不良を訴える患者さんが増えています。中には「更年期かしら?」という声もちらほら…そんな時に見つけた記事です。
アラフォー世代に激増!?若年性更年期障害の正体とは?
近年、若年性更年期障害という言葉を耳にすることがありますが、「もしかして自分もそうかも!」と不安になったことはありませんか? これは、30~40代前半の更年期ではない女性が、早くから更年期障害と似たような症状が出ることをいうのだそうです。
キッコーマンや小林製薬のサイトではその原因として、ストレスや冷え、不規則な生活習慣による自律神経失調症、PMS(月経前症候群)、無理なダイエットなどにあるのではないかと書かれています。その中でも気になるのが、自律神経失調症のこと。詳しくみていきましょう。
全身症状としてはだるい、疲れやすいなど、精神症状としては不安感、イライラなど、その他たくさんの症状があるそうです。
そして、自律神経失調症はいくつかのタイプに分類されるのだとか。それは、生まれつき自律神経の調節機能が乱れやすい「本態性」、自律神経機能には異常がないのに心理的要因が強いために自律神経に変調をきたす「神経症型」、日常生活の心身のストレスによる「心身症型」、慢性的なストレスによる「抑うつ型」、睡眠リズムが乱れることなどによる「生活習慣性」の5つ。
これらに心当たりがあれば、心療内科で診断してもらうのがよさそうです。他の病気ということもありますので、症状が強い場合には、早めの受診が賢明ですね。
鍼灸治療は色々な面から患者さんの症状に向き合っています。一度、鍼灸院で相談してみるのも一つの手ですよね。
鍼灸治療の事なら名古屋栄にある順風堂にお任せ下さい。