院長ブログ

朝ストレッチで痩せやすく?基礎代謝をアップさせる生活習慣

カテゴリー:院長スケジュール2020年01月15日(水)

年末年始でご馳走を食べすぎたのかダイエットの話をよく耳にします。

そんな時に見つけた記事です。

 

朝ストレッチで痩せやすく?基礎代謝をアップさせる生活習慣

体温維持や呼吸などで、人が生きていくために最低限必要なエネルギー「基礎代謝量」は、年齢とともに減っていきます。
その原因の一つに、「筋肉量が減ること」が挙げられます。体温をつくり出す働きを担う筋肉は、基礎代謝の中でも多くのエネルギーを必要とするためです。要するに、「筋肉量が少ないと、安静にしていても消費されるエネルギーも少ない」というわけで、それが太りやすくなることにもつながります。
筋肉量が低下し、冷えなどにより血行が悪くなると、代謝がおちて、脂肪を減らすことがますます難しくなります。管理栄養士が、日常でできる代謝UPの方法をご紹介します。
■日常でできる代謝UPの方法
(1)寝起きストレッチ
最近流行している「朝活」。早起きして身体にいいことを始めてみませんか? 朝に身体を動かすと、基礎代謝がUPするといわれています。起きてから、ベッドや布団でできる寝起きストレッチをしてみましょう。
(1)四つん這いの状態から、ゆっくりと重心を足の方にずらしていきます。
(2)腕を伸ばし、背中がしっかり伸びるようにして30秒キープします。
血行がよくなり、日中の活動もはかどるようになるでしょう。
(2)早歩き
20歳以上の人の筋肉は、運動しなければ1年に1%ずつ減少していくとされています。
歩くと、全身で大きな筋肉のある足を使うため、血流がよくなります。その結果、身体のすみずみまで栄養がいき渡り、代謝もよくなります。
早歩きだけではなく、「歩幅」にも注意してみましょう。チョコチョコと歩くのではなく大きく一歩をふみ出すと、より効果的です。
(3)階段を使う
階段を使うと消費エネルギーが上がるイメージがありますが、一段飛ばしで勢いよく階段を上がってはいませんか?
実は、ゆっくりと一段ずつ上がる方が、消費するエネルギーも増えると報告されています。
(4)胸をはり、姿勢を正す
姿勢を正すだけでも代謝UPの効果が期待できます。
正しい姿勢とは、下を向いた時に「自分の足の甲が見える」状態です。ぜひ、確認してみてください。
正しい姿勢で歩くと、重心が前になり移動しやすくなるため、歩くスピードがはやくなります。肺活量も増え、横隔膜がきたえられて基礎代謝量UPにつながります。

ジムに通うのも一つの方法ですが、時間がとれないことも多いですよね。日常の動作を意識するだけでも、筋肉量の減少を緩和することができます。毎日の小さな積み重ねが大切です。意識してとり組んでみてくださいね。

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