院長ブログ

「血圧の薬」を飲み忘れるとどうなる?薬の種類や副作用についても医師が徹底解説!

カテゴリー:院長スケジュール2026年01月19日(月)

血圧の不安定な状態な患者さんが多いです。そんな患者さんとの会話で見つけた記事です。

「血圧の薬」を飲み忘れるとどうなる?薬の種類や副作用についても医師が徹底解説!

高血圧の治療に欠かせない「血圧の薬」。しかし、うっかり飲み忘れてしまった場合、体にはどのような影響があるのでしょうか。

また、薬には種類ごとの特徴や副作用もあり、正しい理解が欠かせません。本記事では、血圧の薬の種類や副作用、服用する際の注意点などを先生に解説していただきました。

血圧とは?

血圧とは、心臓から血液が送り出された時に血液が血管の壁を押す力のことです。まずは血圧の基礎について、簡単に解説します。

・血圧の数値で体の何がわかる?
血圧の数値を調べると、心臓と血管の状態が分かります。たとえば、高血圧が続いている場合は、動脈硬化や腎臓への負担、心筋梗塞・脳卒中などのリスクが高まっている可能性があります。つまり、血圧の数値は全身の血流の状態や臓器への負担を知る手掛かりとなるのです。

・血圧の測定方法
血圧は日常的に変動しており、身体の正確な状態を知るには毎日同じ状況で測る家庭での血圧の把握が欠かせません。毎日朝晩に、静かで落ち着いた状態で血圧を測定しましょう。血圧の状態によっては、夕食前や調子の悪いときなどのタイミングで追加の計測が必要な場合もあります。

血圧の薬の種類

血圧の薬は、作用の仕組みが異なるさまざまな種類があります。ここでは、代表的な薬を紹介します。

[カルシウム拮抗薬]
カルシウム拮抗薬は、血管の壁や心臓の細胞にある「カルシウムチャネル」という部分に作用して血管を広げ、血圧を下げる薬です。血圧を安定して確実に下げるだけでなく、使えない病気が少ないことから最初の薬としてもよく選ばれます。代表的な薬は、アムロジピン、ニフェジピンなどです。また、カルシウム拮抗薬を服用している方がグレープフルーツジュースと飲むと、薬の効果が強く出る場合があります。ジュースの効果は3~4日続くといわれているため、カルシウム拮抗薬を服用している方は、グレープフルーツジュースは避けましょう。

[ACE阻害薬・ARB]
ACE阻害薬(アンジオテンシン変換酵素阻害薬)とARB(アンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬)は、どちらも血管を収縮させて血圧を上げる物質「アンギオテンシンⅡ」の働きを抑えて血圧を下げる薬です。それぞれの薬の効く仕組みは、以下のとおりです。

ACE阻害薬:アンギオテンシン変換酵素(ACE)という酵素の働きを妨げて、アンギオテンシンⅡが作られるのを防ぐ
ARB:アンギオテンシンⅡが結合する場所(受容体)をブロックして働きを妨げる

どちらも、血圧を下げる効果に加えて、心臓や腎臓を保護する作用も期待できます。代表的なACE阻害薬はエナラプリル、リシノプリルなど、ARBはカンデサルタン、オルメサルタンなどです。

[利尿薬]
身体に水分が溜まっていると、心臓が動くのに多くの力が必要になり血圧が上昇しやすくなります。利尿薬は、腎臓に働きかけて身体の余計なナトリウムや水分を尿として排泄させ、血液量を減らして血圧を下げる薬です。代表的な薬は、トリクロルメチアジド、ヒドロクロロチアシドなどです。また、作用する方法はやや異なりますが、スピロノラクトン・エプレレノンという利尿薬と似た仕組みを持つ血圧の薬もあります。

[β遮断薬]
β遮断薬は、血管ではなく心臓にあるβ受容体という部位に働きかけて心臓の動きをゆっくりにし、心臓が送り出す血液量を減らして血圧を下げる薬です。狭心症や心不全、頻脈など、心臓や脈の異常がある方に多く処方されます。気管支喘息のある方には適さない薬もあるため、必ず医師へ伝えてください。代表的な薬は、ビソプロロール、プロプラノロール、アテノロールなどです。

血圧の薬の副作用

血圧の薬は、血圧を下げる効果の裏返しとして、もしくは薬に特有の特徴として副作用が起こる場合があります。代表的な副作用と、起こりやすい薬を知っておきましょう。

[ふらつき・めまいが出る]
薬によって急激に血圧が下がると、脳に十分な血液が行き渡らなくなり、ふらつきやめまいが出ることがあります。どの血圧の薬でも起こる可能性があり、薬の飲み始めや、量を増やした際に起こりやすいです。いきなり立ち上がったり急に動いたりすると出やすくなるため、立ち上がる際は何かにつかまり、ゆっくりとした動作を心がけましょう。また、車の運転や危険な作業は避けてください。症状が続く場合は、薬を処方した内科・循環器科へ早めに相談しましょう。血圧の状態によっては、薬の種類や量を再調整する場合もあります。

[むくみが出る]
ACE阻害薬・ARBを飲んでいる方に、突然のむくみが起きた場合は「血管浮腫」という副作用の可能性があります。かゆみや赤みはなく、通常のむくみと違い、指で押しても痕が残らないのが特徴です。強いむくみが喉や口の粘膜にあらわれると、呼吸が苦しくなる可能性があるため、早めの受診をおすすめします。また、むくみはカルシウム拮抗薬により血管が拡張することでも起こります。むくみが出ている場合は、心臓や腎臓の機能が低下している可能性があるため、続く場合はかかりつけの内科・循環器科を一度受診しておくとよいでしょう。

[乾いた咳が出る]
ACE阻害薬を飲み始めてしばらくすると、痰の絡まない乾いた咳(空咳)が出る場合があります。これは、ACE阻害薬の作用によって増えた「ブラジキニン」という物質が気道を刺激するために起こると考えられています。薬を中止すれば治まる副作用ですが、自己判断での中止は血圧コントロールが不安定になるため、危険です。咳がつらい場合は早めにかかりつけの内科・循環器科を受診して相談しましょう。

[手足やくちびるなどにしびれが出る]
一部の利尿薬では、服用によって体内の「カリウム」というミネラルのバランスが崩れて、しびれや脱力感などが出る場合があります。利尿薬の種類によって、カリウムが多くなりやすいか少なくなりやすいかは異なります。

高カリウム血症:筋力の低下、しびれ、脈の乱れ
低カリウム血症:手足のだるさ、こわばり、脈の乱れ、筋肉痛

放置すると不整脈により致命的となる可能性があるため、かかりつけの内科・循環器科を速やかに受診しましょう。

[歯肉の肥厚]
カルシウム拮抗薬の中には歯肉の肥厚をきたすことがあります。カルシウム拮抗薬は使用頻度が多いため、歯肉の肥厚は頻度が多い副作用の一つです。一般的には原因となるカルシウム拮抗薬を中止して、他の薬剤へ変更することで改善します。歯科で歯肉の腫れ、肥厚を指摘された場合には、主治医へ相談をしてみましょう。

医師が血圧の薬を処方する人の特徴

血圧が高くても、すぐに薬が開始されるとは限りません。血圧がそれほど高くない場合には、生活習慣の改善をまず行い、それでも血圧が十分に下がらない場合や、以下のような特徴を持つ人には、薬の処方が検討されます。

[生活習慣病がある]
糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病を合併している方は、血管が傷みやすかったり動脈硬化のリスクが高かったりします。そのため、特に複数の生活習慣病がある場合は早めに薬の処方を開始します。

[心臓や脳などに持病がある]
以下のような心臓、脳、血管に持病や過去の病歴がある方は、病状の悪化の予防、再発予防のためにしっかりとした血圧コントロールが必要です。

・過去に心筋梗塞や狭心症の発作を起こしている
・大動脈解離大動脈瘤などの血管の病気がある
・心不全が持病にある
・過去に脳卒中(脳梗塞・脳出血)を起こしている、脳動脈瘤がある
・腎臓病がある

腎臓は細い血管が集まっているため、高血圧によってダメージを受けやすい臓器です。また、逆に腎臓病が高血圧を引き起こすこともあります。高血圧を放置すると、腎機能が低下し血圧がさらに上がる悪循環におちいるケースが珍しくありません。また、蛋白尿を伴う慢性腎臓病では、蛋白尿を減少させ、腎臓を保護する目的で血圧が低くともACE阻害剤やARBといった降圧剤を使用することもあります。

[たばこを吸う]
喫煙は血管を収縮させ、動脈硬化を促進する危険因子です。たばこを吸う方は吸わない方よりも心臓や脳の病気になりやすいため、適切な血圧を保つことが非常に大切です。また、たばこに含まれるニコチンや一酸化炭素自体も血圧を上昇させ、高血圧を悪化させる可能性があります。禁煙が理想的ですが、まずは減煙からでも始めてみましょう。

血圧の薬を服用できない人の特徴

血圧の薬は多くの人にとって有効ですが、服用できなかったり、特に慎重な投与が必要になったりする場合もあります。薬によって異なりますが、血圧の薬を服用できない人の例をいくつか紹介します。

[飲み合わせの悪い薬を服用している]
一部の血圧の薬は効果が強くなりすぎたり弱くなったりする可能性があるため、いっしょに飲めない薬があります。たとえば、以下のような薬です。

一部のカルシウム拮抗薬:抗真菌薬や抗ウイルス薬の一部
一部の利尿薬:一部の免疫抑制剤

また、いっしょに飲むことはできるものの、薬の量や種類を慎重に検討する必要がある薬も少なくありません。飲んでいる薬がある方は、必ず医師・薬剤師へ伝えるようにしてください。

[その薬の成分にアレルギーがある]
過去に特定の降圧薬で発疹、かゆみ、アナフィラキシーショックなどのアレルギー反応を起こしたことがある場合、同じ系統の薬も避ける必要があります。薬のアレルギーがある場合は、必ず受診時に伝えるようにしてください。

[腎臓・肝臓の機能が大きく落ちている]
多くの薬は、腎臓や肝臓で代謝・排泄されます。そのため、腎臓や肝臓の機能が大きく弱っていると、薬の代謝ができずに、効果が強く出すぎたり副作用が出やすくなったりする可能性があります。臓器の状態によって適切な薬の種類や量が異なるため、健康診断で異常を指摘されたことのある方や他の病院で治療を受けている方は必ず医師へ伝えてください。

血圧の薬を飲み忘れたらどうなる?

血圧の薬を飲み忘れると、薬の効果が切れて血圧が上がる可能性が高いと考えられます。一度の飲み忘れで重篤な症状が出るケースはまれですが、飲み忘れが多くて血圧コントロールが悪い状態が続くと、脳梗塞や脳出血、心不全などのリスクが上がる可能性があります。早い段階で飲み忘れに気づいた場合は、1回分を服用するのが基本です。決して次に飲むタイミングで2回分を飲んではいけません。薬の種類や服用回数によって詳細は異なるため、飲み忘れた際の対処法を医師・薬剤師に確認しておくとよいでしょう。

血圧の薬を服用する際の注意点

血圧の薬を安全かつ効果的に服用するために覚えておきたい注意点を解説します。

[指示された飲み方を守る]
血圧の薬は、現在の血圧の状況や持病の有無などから、一人ひとりにあわせたものが処方されています。自己判断で薬を調節してしまうと、血圧の変動が大きくなったり、十分な効果が得られなかったりする可能性があるため、必ず医師が指示した飲み方を守りましょう。副作用を疑う症状や、体調の変化がある場合は早めに受診して指示を仰ぐようにしてください。

[他の病院にかかる時は飲んでいる薬のことを伝える]
他の病気で別の医療機関を受診する際や、歯科治療を受ける際、薬局で市販薬を購入する際などは、必ず血圧の薬を服用していることを伝えてください。「お薬手帳」を活用すると、正確な情報を漏れなく伝えられます。

[気になる症状が出たら早めに医師・薬剤師へ相談する]
服用後に体調の変化や普段と違う症状が現れた場合は、自己判断で服用を中止せずに、速やかに医師・薬剤師に相談してください。副作用の程度や種類によっては、薬の変更や量の調整が必要になる場合があります。
編集部

まとめ

血圧の薬には、カルシウム拮抗薬、ACE阻害薬、ARB、β遮断薬、利尿薬などのさまざまな種類があります。それぞれの薬は異なる方法で血圧を下げるため、医師の指示する飲み方を守って正しく服用することが非常に大切です。高血圧は治療が長期にわたり、自覚症状がないケースも多いため、自己判断で薬を中止して体調が悪化するケースが珍しくありません。将来の脳梗塞、脳出血、心筋梗塞などのリスクを軽減するために、ぜひ自分が処方された血圧の薬について知り、正しく飲むことを心がけてください。

薬は大事です。 用法容量はしっかり守りましょう。

“1日1分頭蓋骨ケア”で不眠を改善

カテゴリー:院長スケジュール2026年01月13日(火)

最近、全然寝れないんだよね…という患者さんとの会話で見つけた記事です。

“1日1分頭蓋骨ケア”で不眠を改善

スマホの長時間使用で睡眠のサイクルを乱すブルーライトをたっぷり浴びる、家事や仕事で睡眠時間が短くなるなど、睡眠の質や量を落としがちな現代人。

さらに、寝つきが悪いなど不眠の症状が現れると、集中力や記憶力が低下し、心にも身体にも不調が生じてしまう。

頭蓋骨を刺激して睡眠ホルモンを出す

「そんな時に取り入れてほしいのが、『頭蓋骨はがし』というマッサージ法。頭蓋骨を守っている頭皮をほぐして緩めてあげることで、睡眠の質が上がり、ぐっすり眠れるようになるんです」

人間の頭蓋骨は、23個のパーツが組み合わさってできている。このパーツ同士の結合部分をマッサージによってほぐすことで、頭蓋骨がゆるみ、脳内を包んでいる“脳脊髄液”の循環が良くなり、快眠につながるという。

「実は、この脳脊髄液の中に睡眠の質を高める『睡眠ホルモン』が混じっているといわれています。そのため、頭蓋骨の結合部分をゆるめて脳脊髄液を循環させると、睡眠ホルモンが滞りなく頭に巡って脳が休まり、睡眠の質が上がりやすくなると考えられています」
脳脊髄液の通り道が、起床時よりも60%以上広がっていると、睡眠ホルモンが巡りやすくリラックスして眠れる状態になるそう。

「“頭蓋骨はがし”は、まさにこの脳脊髄液の通り道を広げるためのマッサージ。寝ても疲れが取れない、なかなか寝つけないといったお悩みをお持ちなら、ぜひ毎日の生活に取り入れてみてください」

1日1分でOK♪不眠も不調も解消

また、頭皮には、頭蓋骨を覆っている帽状腱膜を中心に、前頭筋、側頭筋、後頭筋といった筋肉がついている。頭蓋骨はがしには、それらの筋肉をほぐす効果もある。

「これらの筋肉は、顔を通じて全身につながっています。頭蓋骨はがしで頭のコリをほぐすことは、睡眠の改善以外にも身体全体に良い影響を与えるんです」

前頭筋のコリは、ほぐれるとストレスやイライラの解消に効く。また、目の疲れをとりたい時には側頭筋を、後頭筋をほぐせば首や肩のコリの解消にもつながる。

「頭蓋骨はがし」には、特別な機械や技術は必要ない。日常生活の中ですぐに、そして簡単に取り組めるものばかり。

今回は、その中でも眠る前の1分間、ベッドや布団で横になったままできる睡眠改善メソッドを紹介。

ただ、睡眠の質を根本から上げるためには、頭蓋骨マッサージを毎日続けるだけではダメ。これを機に、自分の生活習慣を見直し、忙しいなどの理由で睡眠時間が短い人は毎日6~7時間程度は確保するのが大切だ。

「例えば4時間程度の睡眠では、体力をなんとか回復することができても、脳はしっかり休むことができません。

睡眠の質を上げるためにも、6時間以上の睡眠を確保すること、そして、なるべく毎日同じ時間に眠ってサイクルを整えるなど、改善するようにしましょう!」

“脳脊髄液”を循環させれば安眠に!

脳全体を包んでいる脳脊髄液は、血液やリンパ液と同じ体液のひとつで、睡眠の質を良くする「睡眠ホルモン」が混じっているといわれる。

脳脊髄液の流れを良くすると、睡眠の質が上がるほか「自律神経を整える」、「緊張を解いてリラックスできる」効果があるという。

1日1分でOK!「睡眠改善メソッド」

1.首のくぼみグリグリ

後頭筋をやわらかくすることで、自律神経が整い快眠に! 指に力を入れず、頭の重さを利用して優しくもむのがコツ。

(1)横になり頭のくぼみに手を添える

寝た状態で(座っていても可)、首の後ろにある頭蓋骨のくぼみ(ぼんのくぼ)に両手の人さし指または中指を添える。

(2)首を左右に動かす

頭を後ろに下げ、首を左右に振りながら頭の重さで指を押し込んでいく。指に力を入れず頭皮を優しく回すようにもむ。

頭蓋骨はがし4つのポイント

1)寝る30分~1時間前に行うのが理想的!

2)部屋の照明は暗めに

3)程よく押す。強すぎるとかえって脳が覚醒してしまう

4)ゆっくり深呼吸しながら

※それぞれのマッサージに指定の回数、時間はありません。自分で無理なく続けられる範囲で取り入れてください。

2.安眠ぐぐーっと指圧

お風呂上がりなど一日の終わりに、リラックスした状態から始めるのが◎。程よい強さのマッサージで後頭部をやわらかくして、安眠を促す。

(1)横になり両手で頭を支え上下に動かす

布団に寝た状態で写真のように両手で頭を支え首を上下に動かす。

(2)指の圧で頭をほぐしていく

首を上下させると、頭の重さで指にかかる圧が変わり、頭の筋肉が動いているのがわかる。筋肉の動きを感じながら、指の圧で頭皮をほぐす。

心地よい睡眠と軽い肩を手に入れました!

子どものころから寝つきが悪く、時間をかけないと眠れないなど、不眠の症状で悩んでいました。頭蓋骨や首まわりのコリがほぐれたことで、ずっとあった首まわりの違和感や痛みがなくなり、寝つきもよくなりました。

子供の夜泣きや寝ぐずりも肩こりが原因の一つとも言われています。頭のコリも、肩こりも鍼灸治療でスッキリして快眠ですね。

あけましておめでとうございます

カテゴリー:院長スケジュール2026年01月05日(月)

しんきゅう通信月 1月号 2026

あけましておめでとうございます 本年もよろしくお願いします

年末年始のお休み

カテゴリー:院長スケジュール2025年12月23日(火)

年末年始のお休み

12月30日(火)

12月31日(水)

1月1日(木)

1月2日(金)

1月3日(土)

1月4日(日)

年始は1月5日(月)より通常診療致します

「インフルエンザは何日休む」かご存知ですか?潜伏期間も解説!【医師監修】

カテゴリー:院長スケジュール2025年12月11日(木)

「インフルエンザで子供が学年閉鎖になったので予約のキャンセルをお願いします」という患者さんとの会話で見つけた記事です。

「インフルエンザは何日休む」かご存知ですか?潜伏期間も解説!【医師監修】

インフルエンザは感染症の1つで、日本では冬に流行する病気です。ほとんどの場合、1週間程度で症状は治まりますが、個人差があります。

「インフルエンザ」にかかったとき“48時間以内”に『やるべきこと』

患者さんによっては、インフルエンザと診断された次の日には、解熱して体調が回復しているケースもあります。反対に、症状が続いて仕事に支障をきたす方もいるでしょう。

本記事では先生が、インフルエンザの発症期間や休みが必要な期間などを紹介します。仕事や学校など外出するタイミングに悩んでいる方の参考になれば幸いです。

インフルエンザの発症・潜伏期間

Q.インフルエンザの発症日はどのように決まりますか?

インフルエンザの発症日は、咳や発熱などの症状が始まった日が0日です。学校や幼稚園の出席停止日数は発症日から数えるため、症状が始まった日をスタートとして計算します。

患者さんによっては、病院を受診した日が0日目になるとは限らないため、注意しましょう。

Q.潜伏期間はどのくらいですか?
通常のインフルエンザの潜伏期間は1〜5日程度です。潜伏期間後は、発熱や倦怠感、頭痛や関節痛などの症状が出現します。一般的な風邪と同様に、咳・鼻水・喉の痛みといった症状もありますが、全身に症状が出やすいことが特徴です。
また、新型インフルエンザは、型によって潜伏期間が異なる可能性があります。症状や重症度も種類によって差異があるため、通常のインフルエンザと同じとは限らないことを理解しておきましょう。

Q.インフルエンザを周りに感染させる可能性がある期間を教えてください。

インフルエンザは具体的に感染力がなくなる期間が定められていません。明確な日にちは不明ですが、発症後3〜7日はウイルスを排出していると考えられています。そのため、発症した次の日に熱が下がったからといって、外出することは避けた方がよいでしょう。

可能であれば、7日間は自宅療養すると、感染リスクが低下します。インフルエンザは飛沫感染と接触感染が主な感染経路です。ウイルスを手から手に移しただけでは感染しませんが、ウイルスが付着した手でお顔まわりの粘膜に触れると感染してしまいます。

そのため、定期的な手洗い・うがいを心がけ、インフルエンザにかからないように日頃から心がけましょう。
インフルエンザによる出席停止

Q.インフルエンザの出席停止の日数の数え方を教えてください。

インフルエンザを発症した日から5日が経過し、かつ解熱後2日を経過するまでは出席停止とされています。そのため、最低でも5日間は休まなければなりません。
しかし、解熱後も咳や鼻水などの症状がひどい場合や出席しても問題ないか判断が難しい場合は、保険センターや病院で相談しましょう。
また、インフルエンザは解熱後も3〜7日間はウイルスを排出します。そのため、出席する際はマスクを着用し、周りに菌を移さないように対策することも重要です。

Q.インフルエンザにおける解熱とはどのような状態ですか?

インフルエンザにおける解熱の状態は、1日を通して発熱が一度もなかった場合です。そのため、午前中は熱があったが午後から平熱に戻ったという場合は発熱日に該当します。また、発熱の基準値は感染症法により定められています。

37.0〜37.9度:微熱
37.5度以上:発熱
38.0度以上:高熱

上記の基準から、1日を通して37.5度未満であれば解熱した状態です。しかし、解熱と判断する体温は医師や患者さんの平熱によっても異なります。

平熱が低い患者さんであれば、37.5度の体温でも負担が大きいでしょう。そのため、実際の基準は医療機関を受診した際に確認しましょう。

Q.インフルエンザによる学校の出席停止は法律で定められていますか?

インフルエンザによる出席停止の義務は、学校保健安全法により定められています。学校保健安全法は児童および職員の健康管理・安全環境の確保が主な目的の法律です。
インフルエンザの出席停止日数も、学校保健安全法により定められています。そのため、インフルエンザを発症した場合は、自宅でしっかりと療養しましょう。

Q.子どもが発症した場合に保護者は出勤しても問題ありませんか?

通常のインフルエンザは5類感染症に該当するため、子どもが発症した場合の保護者の出勤可否に関する明確な決まりはありません。そのため、子どもの体調を確認しながら出勤の判断をしましょう。
また、企業によっては、家族が感染症にかかった場合の対応を就業規則で定めていることもあります。法律での明確な規定はありませんが、勤務先のルールに従って判断することが大切です。
ただし、新型インフルエンザや鳥インフルエンザなど、感染力の強いウイルスが発生した場合には、就業制限が設けられることがあります。インフルエンザの種類によって対応が異なるため、出勤の判断には十分注意しましょう。

インフルエンザによる出勤停止

Q.インフルエンザの出勤停止は法律で定められていますか?

インフルエンザには、法律による出勤停止の規定はありません。季節性・新型インフルエンザのいずれの場合も、出勤しても罰則などは設けられていないため、対応は企業の判断に委ねられます。
しかし、インフルエンザは感染力が強く、出勤によって社内感染のリスクを高める可能性があるため十分な注意が求められます。インフルエンザを発症したり医師から指導があったりした場合は、速やかに会社に相談しましょう。
労働安全衛生法第68条では、事業者は伝染性の疾病やその他の疾病について、厚生労働省令で定めるものにかかった労働者に対し同省令に基づいて就業を禁止しなければならないと規定されています。具体的に、以下のいずれかに該当した場合、出勤してはいけません。
・病毒伝播のおそれのある伝染性の疾病にかかった場合
・心臓・腎臓・肺などの疾病にかかり、労働のため病勢が著しく増悪する可能性がある場合
・厚生労働大臣が定める疾病にかかった場合

今後新たに新型インフルエンザが誕生し、上記に該当した場合は、出勤停止が義務となります。インフルエンザだからといって出勤停止にならないとは限らないため、随時確認しましょう。

Q.症状がおさまっていても周りに感染させる可能性がある期間は休むべきですか?

インフルエンザは発症後、3〜7日間はウイルスが排出されるといわれています。そのため、症状がおさまっていても出勤は控えるべきです。具体的に感染力がなくなる時期は明確ではありませんが、発症から時間が経過する程、感染リスクは低下します。
そのため、可能であれば発症日の翌日から7日間は休むことが望ましいでしょう。業務上、長期間休むことが難しい場合でも、咳や熱などの症状がひいてから2日間は外出を自粛する方がよいでしょう。

Q.出勤の際には治癒証明書などは必要ですか?

インフルエンザに感染した場合、出勤時に治癒証明書や検査陰性の証明書を求められることは、法律上の義務ではありません。明確な陰性基準がないため、証明書を取得することは必ずしも適切ではなく、医療機関に余計な負担をかけてしまう可能性があります。
また、証明書の取得が診察予約や待ち時間を長引かせ、ほかの患者への医療提供に支障をきたすおそれもあります。
企業によっては出勤の判断を任せるケースもありますが、発熱や体調不良の症状が完全に治まっていない状態での出勤は、社内感染のリスクを高めるため避けるべきでしょう。そのため、治癒証明書の有無に関わらず、症状が改善してから出勤することが重要です。

まとめ
インフルエンザは通常1〜5日間を潜伏期間とし、発症後3〜7日間はウイルスを排出していると考えられています。3日程度で症状が落ち着いても、可能であれば外出は控えると周りへの感染リスクを軽減できるでしょう。
学校への出席停止は、学校保健安全法によって定められています。しかし、保護者の出勤停止については、法律上の規定は設けられていません。

家族や自身がインフルエンザを発症した場合の対応は、受診した医療機関で確認しましょう。また、発症を予防するために、こまめな手洗いやうがい、アルコール消毒を徹底することが大切です。

感染対策 やれることはやっていきましょう。

風邪って何?原因から症状、正しい対処法まで専門家がやさしく解説します

カテゴリー:院長スケジュール2025年12月04日(木)

インフルエンザ ものすごく流行っていますよね。
インフルエンザに感染してキャンセルした患者さんとの会話で見つけた記事です。

風邪って何?原因から症状、正しい対処法まで専門家がやさしく解説します

1. はじめに:誰もが経験する「風邪」の正体

「風邪」は、おそらく私たちが生涯で最も多く経験する病気でしょう。誰もが知っている身近な病気だからこそ、その正体や正しい対処法について、意外と知らないことがあるかもしれません。

この記事では、感染症や公衆衛生の専門家の視点から、「風邪(普通感冒)」の基本的な知識、症状の経過、ご家庭でできるセルフケア、そして効果的な予防策について、一般の方にも分かりやすく解説します。

2. 「風邪(普通感冒)」とは?

風邪とは、鼻、副鼻腔、喉、気管といった「上気道」に起こる、ウイルスによる軽度の感染症です。まずは、その基本的な特徴を理解しましょう。

• 原因はウイルス: 風邪は200種類以上のウイルスによって引き起こされます。その中でも最も一般的な原因ウイルスは「ライノウイルス」で、風邪全体の30~50%を占めると言われています。ライノウイルスが主な原因ですが、その他にもコロナウイルス(10-15%)、インフルエンザウイルス(5-15%)、RSV(5%)など、多くのウイルスが風邪の症状を引き起こします。

• なぜ「ありふれた」病気なのか: 風邪は非常に蔓延しており、大人は年に2~3回、幼児は年に4回以上かかることも珍しくありません。これほど頻繁にかかるため、「ありふれた」病気と呼ばれています。

• 抗生物質は効かない: 風邪の原因はウイルスです。細菌感染症に効果のある抗生物質は、ウイルスには全く効果がありません。ウイルスには全く効果がないだけでなく、不必要な服用は薬剤耐性菌の発生につながるため、自己判断での使用は絶対に避けるべきです。

3. 風邪はどのようにうつるのか?

風邪のウイルスは、主に以下の3つの経路で人から人へとうつります。

• 飛沫感染: 風邪をひいている人の咳やくしゃみによって、ウイルスを含む小さな飛沫が空気中に飛び散り、それを近くにいる人が吸い込むことで感染します。

• 接触感染(手から): 風邪をひいている人と握手するなど、直接手で接触することでウイルスが手に付着し、その手で目、鼻、口の粘膜に触れることで感染します。

• 接触感染(物を介して): ウイルスが付着した食器、タオル、おもちゃ、ドアノブなどを触った手で、自分の目、鼻、口の粘膜に触れることで、ウイルスが体内に侵入し感染します。

ウイルスに感染してから症状が現れるまでの潜伏期間は、通常12時間から3日間です。

4. 風邪の症状と経過:段階を追って見てみよう

風邪の症状は、インフルエンザのように急に現れるのではなく、徐々に進行するのが特徴です。風邪の全経過は通常7~10日ほどで、一般的に以下のような3つのステージをたどります。

• 初期(1~3日目):

・ 最初に現れる症状として、喉のいがらっぽさや痛みが多くみられます。その後、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、咳、声のかすれなどが続きます。

• 活動期(4~7日目):

・ 症状がピークに達する時期です。初期の症状に加えて、体の痛み、頭痛、涙目、疲労感、発熱(特に子供に多い)などが起こることがあります。

• 後期(8~10日目):

・症状が徐々に治まってくる回復期です。ほとんどの症状はこの時期に改善しますが、一部の人では咳だけが長引き、場合によっては2ヶ月ほど続くこともあります。

・ 注意点: 鼻水の色が透明から黄色や緑色に変わることがあります。これはウイルスと戦った白血球などの免疫細胞の残骸が含まれるためで、体の正常な防御反応の証です。必ずしも細菌感染を意味するわけではありません。

5. 自宅でできるセルフケア:症状を和らげる方法

風邪には特効薬はなく、自分の免疫力でウイルスを排除し、自然に治るのを待つのが基本です。つらい症状を和らげ、回復を早めるために、ご家庭でできるセルフケアをご紹介します。

やるべきこと

• 十分な休息をとる

• 脱水を防ぐために、水やお茶などの水分をたくさん飲む

• 栄養バランスのとれた健康的な食事を心がける(小さなお子様は数日間食欲が落ちることがありますが、一般的です)

• 喉の痛みを和らげるために、塩水でうがいをする(子供には適していません)

• 喉の痛みを和らげるために、温かいレモンとはちみつのドリンクを飲む

• 鼻づまりを和らげるために、蒸気を吸い込む(温かいシャワーを浴びている浴室に座るなど)

やってはいけないこと

• やけどの危険があるため、子供に熱湯の入ったボウルから蒸気を吸わせないでください。

• 16歳未満の子供にアスピリンを与えないでください(ライ症候群という重篤な副作用のリスクがあります)。

• 症状を悪化させる可能性があるため、喫煙は控えましょう。

6. 病院へ行くべきタイミングは?

ほとんどの風邪は自宅でのセルフケアで回復しますが、合併症のサインを見逃さないことも重要です。以下のような症状が見られる場合は、医療機関の受診を検討してください。

大人の場合

• 症状が悪化する、または改善しない

• 38.5度以上の熱が3日以上続く

• 一度下がった熱が再び上がる

• 息切れや胸の痛みがある

• 症状が10日経っても改善しない

• 咳が3週間以上続く

子供の場合

• 生後12週までの新生児で38度以上の熱がある

• 高熱、または2日以上熱が続く

• 頭痛、喉の痛み、咳などの症状がひどい

• 呼吸が苦しそう、またはゼーゼーしている

• 耳の痛みを訴える

• いつもと違ってぐったりしている、または不機嫌

• 食事や水分をあまりとらない

7. 風邪の予防:うつらない、うつさないために

風邪の感染リスクを減らすためには、日頃からの基本的な対策が最も効果的です。これらの対策はどれも重要ですが、特に基本となるのが、石鹸と水による頻繁な手洗いです。

• 石鹸と温水で頻繁に手を洗う。

• 洗っていない手で目、鼻、口を触らないようにする。

• ドアノブや電気のスイッチなど、頻繁に触れる場所を清潔に保つ。

• 咳やくしゃみをするときはティッシュで口と鼻を覆い、使用済みのティッシュはすぐにゴミ箱に捨てる。

• 風邪をひいている人との濃厚な接触を避ける。

• 十分な睡眠、健康的な食事、適度な運動で免疫力を高める。

• 体調が悪いときは、他の人にうつさないように家で休む。

8. まとめ

風邪は通常、深刻な病気ではなく、7~10日ほどで自然に治るウイルス性の感染症です。治療の基本は特効薬に頼ることではなく、十分な休息と水分補給によって体の免疫力がウイルスを撃退するのを助けることです。

ほとんどの場合は自宅で対処できますが、症状が長引いたり悪化したりするなど、この記事で紹介した「病院へ行くべきタイミング」を知っておくことが、合併症を防ぎ、安心して回復するために重要です。日頃からの予防を心がけ、健康な毎日を送りましょう。

寒くなってきています 注意ですね

しんきゅう通信12月号

カテゴリー:院長スケジュール2025年11月29日(土)

しんきゅう通信月 12月号 2025

しんきゅう通信12月号です

いよいよ今年もあと一ヶ月です 頑張っていきましょう

 

季節の変わり目は要注意 寒暖差疲労を緩和・回復するための3つの方法

カテゴリー:院長スケジュール2025年11月17日(月)

「最近、やたら疲れるんだよね~」という患者さんとの会話で見つけた記事です。

季節の変わり目は要注意 寒暖差疲労を緩和・回復するための3つの方法

このところ体がだるい、頭痛やめまいがする、お腹の調子が悪いなどの不調はないでしょうか。休んでもなかなか元気が出ないのは「寒暖差疲労」かもしれません。

寒暖差疲労から回復するための方法を先生に教えていただきましょう。

気分や睡眠などにも影響

寒暖差疲労とは、急激な温度変化によって体にさまざまな不調が生じるものです。

「寒暖差疲労は、寒暖差が7℃以上になると生じやすいとされています。代表的な症状は、倦怠感や疲れやすさ、頭痛などのようないわゆる“秋バテ”の状態ですが、めまいや眠気、腹痛、下痢、肩こりなど、多様な症状が現れます。

さらには気持ちの落ち込みなどうつ気分や、寝つきが悪い、熟睡できないといった睡眠障害もあります」
この秋も気象の変化によって、いっそう寒暖差疲労が心配されます。

「季節の変わり目は寒暖差疲労で天気痛が起こりやすくなるものですが、今年も体への負担がより大きくなっている地域があるようです。

11月に入って一時的に寒くなったと思えば、再び20℃を超えて長袖では少し暑く感じる陽気になるなど、体が慣れる暇がありません。

日中の気温は高くなっても夜は冷え込み、1日のうちの寒暖差も大きいです」

こんな人は要注意

寒暖差疲労が心配なのは、どのような人でしょうか。

「女性、そして冷え性や汗っかきなど体の調節が苦手な人、乗り物酔いを起こしやすい人などです。季節の変わり目はいつも体の調子が悪くなるというのなら、用心した方がいいでしょう。

ただ、今年も夏の異常な暑さの影響で自律神経がかなり“疲れて”います。ふだんなら元気に過ごせるタイプの人でも、自律神経の乱れから不調を起こして不思議はない。何か異変を感じるようなら、回復のために対策をおすすめします」

寒暖差疲労の3つの回復術

寒暖差疲労を回復させるのには、どうしたらよいのでしょうか。

「自律神経の乱れを整えていくことです。基本的なこととして、体内時計を整えること、適度な運動、入浴の工夫などが大切です。

体内時計とは、体温や血圧、臓器など体内環境を昼夜に合わせて調整する働きですが、体内時計が乱れると自律神経にも悪影響が及びます。朝は日の光を浴びる、朝食を食べるなどしてしっかりリセットし、整えるようにしましょう。

適度な運動で代謝をよくすることは、自律神経を整えるのに役立ちます。軽いウォーキングやジョギング、サイクリングなど、体を動かす習慣をつけましょう。

入浴も、自律神経を整えるのに役立つ習慣です。シャワーですませてしまうのではなく、39〜40℃ぐらいのぬるめのお湯に10〜15分ほど浸かるようにします」

さらに次の3つを行うと、寒暖差疲労の症状の緩和や回復に役立ちます。

▼ くるくる耳マッサージ

1つめは、簡単なマッサージです。気圧センサーのある内耳の血行をよくすることで、寒暖差疲労の不調を改善するのに役立ちます。

(1)親指と人差し指で両耳を軽くつまみ、上・下・横に、それぞれ5秒ずつ引っぱる
(2)耳を軽く横に引っぱりながら、後ろ方向に5回、ゆっくりと回す
(3)耳を包むように折り曲げて、5秒間キープする
(4)手のひらで耳全体を覆い、後ろ方向に円を描くようにゆっくりと回す。これを5回行う

▼ 1分呼吸法
2つめは、1日1分の呼吸法。深い呼吸をすることで自律神経のバランスを整えます。コツはお腹が膨らんだりへこんだりするのを意識しながら、ゆっくり行うことです。

(1)椅子に腰掛けて、肩の力を抜く
(2)6秒かけて、ゆっくり口から息を吐く
(3)1秒息を止め、次に3秒かけて鼻から息を吸う
(4)1秒息を止め、1〜3を繰り返す

▼ 3首を温める
3つめは、首、手首、足首の3首を温めること。皮下の浅い部分に動脈がとおっているため、冷えると体温が下がりやすいのです。服装を工夫して冷やさないようにしましょう。

首:マフラー、ネックウォーマー、スカーフ
手首:アームウォーマー、長めの手袋、ファー付き手袋、袖の長い服
足首:レッグウォーマー、厚手の靴下

「天気の影響を受けやすい人は、日本に1千万人以上いるとされています。不調は軽いうちに対処するのが鉄則です。寒暖差疲労を感じたら、紹介した方法を実践してみてください」

寒暖差疲労から回復するためには、生活のなかに体を労わる術を取り入れていくことです。これから本格的に寒くなる日が増えてきます。冬を迎える前に、体を整えていきましょう。

鍼灸治療は自律神経を整えるのに最適です。東洋医学の考え方も生活に取り入れていくことで疲れ知らずですね。

ズバリ「お風呂に入る人ほど健康寿命が長い」!?温泉療法専門医解説<脳卒中・心筋梗塞・認知症のリスクを減らす世界一簡単な健康法>

カテゴリー:院長スケジュール2025年11月10日(月)

最近、お風呂が凄いという話を患者さんとしているんです。そんな時に見つけた記事です。

ズバリ「お風呂に入る人ほど健康寿命が長い」!?温泉療法専門医解説<脳卒中・心筋梗塞・認知症のリスクを減らす世界一簡単な健康法>

入浴は簡単な健康習慣
日本人の生活と切り離せないお風呂。「湯船につかるのは、世界一簡単な健康法」と話すのが、これまで7万人を超える入浴習慣を医学的に調査してきた「入浴のスペシャリスト」温泉療法専門医の先生です。
先生曰く、知っていそうで意外と知らない「正しい入浴方法」があるそうで…。今回は『入浴 それは、世界一簡単な健康習慣』より、一部を抜粋して紹介します。

◆お風呂に入る人ほど健康寿命が長い
「先生、血圧が170あるのですが、お風呂に入ってもよいですか?」

25年ほど前、宮城県で地域医療に携わっていた私の元に、こんな電話がかかってきました。電話は、高齢の患者さんの入浴介助を行っていた看護職員からでした。

血圧が170mmHgということは、基準値の140mmHgを大きく上回っているので、入浴はしないでください、そのときはそう伝えて私は電話を切りました。

でも、もし血圧が140mmHgだったら安全なのか?

150mmHgだったら?

いったい、血圧がいくつまでなら、お風呂に安全に入れるのか?

教科書の中を探しても答えがなく、文献や論文も調べましたが明確な答えを得ることができませんでした。

その後も、血圧だけでなく、「かぜを引いているのですが、お風呂に入っていいですか?」というように、「体調と入浴」についての問い合わせがたびたびありました。これはきちんと研究して、根拠に基づいた判断ができるようにするべきだ─。
こうして、私はこれまで医学研究の対象にされていなかった入浴を、本格的に研究することにしたのです。

◆入浴の健康効果
それから約25年、7万人以上の入浴を医学的に調査して明らかになったのは、入浴は私たちの健康に、想像以上にすばらしい効果をもたらしているということです。

一例を挙げましょう。
3年後の新規要介護リスク…29%減

全国の65歳以上の自立高齢者1万3786人を3年間追跡した調査で、冬に週に7回以上湯船に浸かっていた人は、週2回以下の人と比べて、新たに要介護認定を受けるリスクが29%も低いことがわかりました。

9年後の認知症リスク…26%減

65歳以上で要介護認定を受けていない、約7500人を9年間追跡調査したところ、夏に毎日湯船に浸かる習慣がある人は、そうでない人に比べて、9年後の認知症リスクが26%も低いという結果になりました。

脳卒中のリスク…26%減
心筋梗塞のリスク…35%減
糖尿病のコントロール…1.43倍良好になる

ほかにも、こうしたデータが得られています。

日本は、世界が認める長寿大国です。一方、元気で自立して暮らせる期間(健康寿命)と、亡くなるまでの期間(平均寿命)の差が大きいことが課題でもあります。

◆入浴で「健康寿命」は延ばせるのか?
令和4年(2022年)の厚生労働省のデータによると、男性の平均寿命81.05歳に対し、健康寿命は72.57歳、その差は8.48年。女性の平均寿命87.09歳に対し、健康寿命は75.45歳で、その差は11.64年。

日本人の多くが人生の終盤10年前後を、介護や医療的支援を受けながら過ごしているということです。
先ほど挙げた、入浴のデータをもう一度ご覧ください。要介護や認知症などは、どれも健康寿命を縮める要因です。

つまり、入浴で健康寿命を縮めるリスクを減らせる=入浴で健康寿命は延ばせる、ということです。
ちなみに、冒頭でお話しした「血圧がいくつまでなら、お風呂に安全に入れるか?」の答えも得ることができました。

血圧が高い時は入浴をしない

◆「高血圧」の人は丹念なかけ湯とぬるめのお湯で

若き日の私を、入浴の医学的研究へと駆り立てたのが、「血圧がいくつまでなら安全に入浴できるのか?」という問いでした。

その後、調査を重ねたどり着いた答えは、最高血圧が160mmHg以上、あるいは最低血圧が100mmHg以上の場合は入浴をしないということです。

血圧が正常な人と比較して、入浴前の最高血圧が160mmHg以上の人は3.63倍、最低血圧が100mmHg以上の人は14.71倍、入浴事故のリスクが高まることがわかっています。

これは、全国の2330か所の訪問入浴をしている事業者に調査を行い、596件の入浴事故例と1511件の問題なく入浴を終えた事例を統計学的に比較解析した結果から得られました。

急激な血圧の変動は、脳卒中や心筋梗塞といった循環器系のトラブルの引き金になります。特に高血圧の方は、入浴時の温度差や、熱いお湯で交感神経が強く刺激されることで血圧が急上昇しやすく、事故のリスクが高まってしまいます。

こう話すと、入浴が怖くなってしまうかもしれません。実際に、高血圧の治療をしている方からは、入浴への不安の声を聞くこともあります。

しかし、正しく入浴すれば怖がる必要はありません。むしろ、高血圧を改善することが可能なのです。

毎日の入浴で健康が左右されるというのは入浴方法など見直す必要がありますよね。

しんきゅう通信11月号

カテゴリー:院長スケジュール2025年10月31日(金)

しんきゅう通信月 11月号 2025

11月です 年末年始の予定を聞かれることが多くなりました

鍼灸治療の事なら名古屋栄にある順風堂にお任せ下さい。